日本の子ども若者たちは諸外国で最も将来に希望を持てず、失敗を恐れて挑戦できず、社会は変えられないと感じている。しかし同時に日本の子ども若者たちは諸外国で最も「自国の役に立ちたい」とも感じていると、内閣府の調査で示されています。「そんな彼らが自分の可能性を信じ、人や社会に貢献し輝ける社会を創りたい」想いで、僕たちNancyは子ども向けにキャリア教育を提供しています!
具体的には①お金を理由に夢を諦めないための、自立力を育む「Geek養成塾」②生き生き働く社会人の話を聞いたり仕事の体験を通して自分の目指したい生き方や仕事を見つける「ハローインタレスト」③失敗と挑戦が許容された仮想都市の運営・発展を通して主体性・協調性・創造性を育む「ぎふマーブルタウン」の3つを現在は企画・運営しております。
主に岐阜・愛知を中心に活動していますが、全国・世界から参加できるオンラインでのコンテンツの拡充も進めています。
中でも最も長く(2016年から)続けている「ぎふマーブルタウン」では多いときで1日791名の小学生が参加し、リピーター率も70.2%。全国各地から子どもや教育に対する想いや熱量を持った、100名を超える当日ボランティアが参加してくださっています。
日本の子ども若者たちは諸外国で最も将来に希望を持てず、失敗を恐れて挑戦できず、社会は変えられないと感じているようです。しかし同時に日本の子ども若者たちは諸外国で最も「自国の役に立ちたい」とも感じていると、内閣府の調査で示されています。「そんな彼らが自分の可能性を信じ、人や社会に貢献し輝ける社会を創りたい」想いで、私たちNancyは子ども向けにキャリア教育を提供しています!また60年後、全事業あわせて年間120万人(国内小学生の20%)に対する成長機会の提供を将来目標とします。
プロボノワーカーとして、ドイツの子ども向け教育事業の教育効果や資金集め等の調査に関してご協力いただける方を募集しています。
私たちは架空都市で子どもが働いて給料(架空通貨「マーブル」を使用)を稼いで税金を払ったり、集まった税金の使い道を決める国王を選挙で選んだり・あるいは立候補し演説して最も票を集めた子どもが国王になったり、自分で手作りした商品やサービスでお店を出して起業したりできる、「ぎふマーブルタウン」という取り組みを2016年から実施しています。その事業は元を辿るとドイツの「ミニ・ミュンヘン」という取り組みを参考にしており、その事業は国際児童年である1979年から40年以上も続いています。弊団体の取り組みの有用性を説明する際にやはり教育効果を問われることが多いものの、歴史が浅く効果測定に至っていない悩みがあります。なのでドイツの「ミニ・ミュンヘン」に関する教育効果について書かれた論文探しや、いかにして事業の持続性を高めたのか(特に資金がないであろう創業期をどう乗り越えたのか)といった主催団体へのヒアリング、協賛団体へのヒアリング依頼などをできる方を探しております。
子ども達の未来をより良くしていきたい、そんな想いを持った方とご一緒できますと大変嬉しいです。
私たちNancyの由来はエジソンの母親「ナンシー・エジソン」から。
エジソンは好奇心が強すぎて小学校を3ヶ月で退学になったそうなのですが、それでもエジソンを信じ抜いて疑問を否定せず一緒に考えたり実験しながら伴走し、その可能性を開花させたナンシーのように、子ども達に寄り添っていきたいという想いを団体名に込めています。
そしてエジソンは私たちから見れば「偉人」と言われますが、「天才」かどうかと言うと、彼は電球の実用化までに20,000回もの失敗を重ねていたそうです。それを言われたエジソンは「20,000回失敗したのではなく、20,000のデータを取ったのだ」と返したそうです。
ドイツ語でのやりとり(最低限メールでのやりとりと、できればリアルタイムでの会話もできる方だととてもありがたいです)ができる方。また子ども向けのキャリア教育に関心を持っている方だとご本人にとっても面白く、良い学びになるのではないかと考えております。
ぜひお力を貸していただけますと嬉しいです。
ホームページ | https://gifu-nancy.org |
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