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(土)
13:00〜14:30
募集中
〈死と葬送〉二人の若者の死が教えること
エンディングセンター
町田いずみ浄苑見真堂2階ホール 
東京都町田市真光寺町338-12
知る
申込締切
2月10日 (月)
参加費
2000円

生きた時代の違う「若者の死」
竹内浩三氏・1945年23歳没 香田証生氏・2004年24歳没
2人の若者の死が教えること!

≪竹内浩三氏≫(1921年ー1945年、23歳で死亡)
『骨のうたう』を書いたのは1942年、まだ戦地に行く前の21歳の時。終戦後を見通して、「故国は発展にいそがしかった、女は化粧にいそがしかった」、そして骨は誰からも振り向かれず、「こらえきれないさびしさや」「絶大な愛情のひびきを聞きたかった」と。彼は1944年にルソン島の戦闘で行方不明となり、骨となっても戻れなかった。人として情愛の中で生きたいと、素直につづった詩は、現代人に突き刺ささる。

≪香田証生氏≫(1979年生、2004年、24歳で死亡)
自分を見つめ、本当にやりたいことを見つける“自分探しの旅”に出るといって、ワーキングホリデーでニュージーランドへ行き、語学の勉強をした。
そのあと次いでに、戦争が起こっている国を「見てみたい」と、バグダットへふらっと行き、人質となって殺された。止めた人によると「何とかなりますよ 」と軽い気持ちでだった。自分に向きあって生きようとしていた矢先だったかもしれないが、平和ボケした日本の犠牲者だったのか。

本講座では、作品『骨のうたう』他を鑑賞し、「時代・若者・死」を考えます。

【講 師】
 井上治代(
​認定NPO法人エンディングセンター理事長・エンディングデザイン研究所代表 )

【日 時】
 2025年2月15日(土) 13:00~14:30

【会 場】
 町田いずみ浄苑見真堂2階ホール 定員30名  要予約

【受講方法】
対面授業  OR   後日映像 (どちらかお選びください)

【受講料】
  一般 2,000円
 対面の場合 当日現地払い
 ※後日映像の場合 申込受付後、該当授業日の10日前までにお支払いください。

下記口座にお振込みください。
銀行振込(ゆうちょ銀行)の場合
記号番号:00150-0-148558 加入者名:エンディングセンター

銀行振込(みずほ銀行)の場合
みずほ銀行 多摩センター支店(店番257)普通 1125628
口座名:特定非営利活動法人 エンディングセンター

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≪講師紹介≫井上治代
​認定NPO法人エンディングセンター理事長、元東洋大学ライフデザイン学部教授。主な著書は『最期まで自分らしく』『墓をめぐる家族論』 『墓と家族の変容』  『子の世話にならずに死にたい』 『桜葬-桜の下で眠りたい』 「集合墓を核にした結縁―「桜葬」の試み」(『地域社会をつくる宗教』) 「死生観なき時代の死の受容」(『「終活」を考える』)など多数。
案内人
佐田智恵子
サダチエコ
さん
当日は私がご案内します! ぜひご参加ください。
本イベントに関するお問合せ
info@endingcenter.com 045-850-1212
(担当: 佐田智恵子

参加申込
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