様々な事情により生活に困窮される方々がおられる一方、未利用で処分されてしまう食料は大量にあり、食の不均衡が発生している。安全に食べられる食料を生活困窮者支援機関や団体に提供する仕組みをつくり、食によるセーフティーネットを京都府内に構築すべく下記の活動を実施しています。

事業内容
１．フードバンク事業
　　福祉施設やフードパントリー運営団体、こども食堂等に食品を提供
２．食のセーフティーネット事業
　　行政の福祉部門や社会福祉協議会などからの要請に基づき食品支援パックを提供
３．こども支援プロジェクト
　　夏休みなどの長期休暇、準要保護で小学生のいる就学援助受給世帯へ食品を宅配便で届ける
４．食品ロス削減啓発事業
　　小学校などに出向き食品ロス削減のための出前授業を実施