活動の始まりは2010年になります。まちの未来をつくる若い人材がいないと危機感を抱いた１人のリーダーのもとに、3人の若者が集まったことが全ての始まりでした。「志で人も社会も変える」という強い思いを持ち、地域の方一人ひとりに呼びかけ、商店街の活性化などに取り組みました。それから6年後の2016年に法人化するまでの間、延べ60名の若者が私たちのもとで学び、巣立っていきました。創業7年目となった今でも、その当時の思いを大切に、活動を続けています。小中学生向けの「子ども商店プロジェクト」や20代向けの「綜學勉強会」では、一人でも多くの志を持ったまちの若きリーダーを育てるために、各年代にあった教育事業を展開しています。