PROFILE
高校生の頃からボランティアの経験を重ね、大学生活の傍ら複数のボランティア活動に取り組み、さらにインターンとしてサービスグラントに参加している戸田さんは、大学の授業やサークル活動で身につけたデザインの経験を活かし、2024年秋にはじめてプロボノ支援に取り組みました。
※戸田さんのGRANT参加実績はこちらからご覧いただけます。
※戸田さんのGRANT参加実績はこちらからご覧いただけます。
ボランティア経験がNPOへの関心へつながりました
津田塾大学総合政策学部の2年生です。総合政策学部ではいろいろな社会課題を挙げながら、法律や経済、統計などさまざまな角度から分析し、自分たちで考えていくという主体的な学びを行っています。私は公共政策や地方創生の分野に関心があり、来年度(3年生)からは公共政策にかかわるゼミで研究する予定です。
現在は学生以外の活動として、サービスグラントへインターンシップとして参加しています。サービスグラントでは、「ソーシャルアクションアカデミー2024」に参加者と運営の両面からかかわり、また、「ユースプロボノ」という学生向けに展開するプロジェクトのメンバーとして、大学生の立場での助言や情報を橋渡しすることなどを担当しています。インターンは今年の3月が区切りとなりますのであと2カ月となりました。
サービスグラントを知ったきっかけは、大学で代表理事の嵯峨さんの授業を受講したことです。「プロボノ」はそれまで知らなかった言葉で、NPOの活動について幅広く知ることや地域でプロボノと一緒に何かを進めるといったお話がすごくおもしろくて、私からインターンをお願いしたところ快諾いただき今日に至ります。
NPOへの関心は私自身のボランティア経験が発端だったと思います。初めてボランティアをしたのは高校1年生で、ボランティアの経験は今年で5年になります。
ボランティアをした地元のこども食堂は家の近くなので活動の様子はよく知っていましたし、子どもの教育に関心を持った時期だったこともあってとにかくやってみようと思って始めました。この活動は楽しくて今でも自分の生活の中にあります。
大学生になってからは、子どもの貧困や教育格差を解決するために支援活動を行っている公益法人や、大学のキャンパスがある渋谷区の連携事業である「渋谷区こどもテーブル」にボランティアとして参加してきました。今日もこれからこどもテーブルのボランティアに向かう予定です。
現在は学生以外の活動として、サービスグラントへインターンシップとして参加しています。サービスグラントでは、「ソーシャルアクションアカデミー2024」に参加者と運営の両面からかかわり、また、「ユースプロボノ」という学生向けに展開するプロジェクトのメンバーとして、大学生の立場での助言や情報を橋渡しすることなどを担当しています。インターンは今年の3月が区切りとなりますのであと2カ月となりました。
サービスグラントを知ったきっかけは、大学で代表理事の嵯峨さんの授業を受講したことです。「プロボノ」はそれまで知らなかった言葉で、NPOの活動について幅広く知ることや地域でプロボノと一緒に何かを進めるといったお話がすごくおもしろくて、私からインターンをお願いしたところ快諾いただき今日に至ります。
NPOへの関心は私自身のボランティア経験が発端だったと思います。初めてボランティアをしたのは高校1年生で、ボランティアの経験は今年で5年になります。
ボランティアをした地元のこども食堂は家の近くなので活動の様子はよく知っていましたし、子どもの教育に関心を持った時期だったこともあってとにかくやってみようと思って始めました。この活動は楽しくて今でも自分の生活の中にあります。
大学生になってからは、子どもの貧困や教育格差を解決するために支援活動を行っている公益法人や、大学のキャンパスがある渋谷区の連携事業である「渋谷区こどもテーブル」にボランティアとして参加してきました。今日もこれからこどもテーブルのボランティアに向かう予定です。
GRANT参加者登録「スキルや経験」を前に立ち止まりました
サービスグラントでインターンとして活動するなかで、自分で実際にプロボノとして参加することでもっとプロボノについて理解が深まると考え、GRANTのプロジェクトに参加してみようと思いました。
自分のスキルや経験についてはまったく自信がなく、最初にGRANTに参加者登録するときは「自分は何ができるんだろう」とすごく悩みました。
社会人の方は「仕事でこういうことをやっています」とか「前職で経験があります」とアピールできる部分があると思うのですが、大学生はまだそういうものはないですし、ボランティアやインターンの経験はあるけれどそれがスキルと言い切れるかというのは微妙なラインと思っていました。
考えた結果、登録フォームには「チラシ・パンフレットの作成、取材・ライティング」というデザイン分野の内容を記載しました。デザインツールのスキルは、学校の授業やサークル活動でポスターやスライドといった創作物を作る機会が多いことから自分で身につけたものです。大学では学生同士がお互いにフィードバックし合いながらスキルを磨いてきたように思います。
プロジェクトに取り組む前は、経験することで自分の自信になればと思っていたのですが、結果的にはすごく自分のためになったように思っています。
自分のスキルや経験についてはまったく自信がなく、最初にGRANTに参加者登録するときは「自分は何ができるんだろう」とすごく悩みました。
社会人の方は「仕事でこういうことをやっています」とか「前職で経験があります」とアピールできる部分があると思うのですが、大学生はまだそういうものはないですし、ボランティアやインターンの経験はあるけれどそれがスキルと言い切れるかというのは微妙なラインと思っていました。
考えた結果、登録フォームには「チラシ・パンフレットの作成、取材・ライティング」というデザイン分野の内容を記載しました。デザインツールのスキルは、学校の授業やサークル活動でポスターやスライドといった創作物を作る機会が多いことから自分で身につけたものです。大学では学生同士がお互いにフィードバックし合いながらスキルを磨いてきたように思います。
プロジェクトに取り組む前は、経験することで自分の自信になればと思っていたのですが、結果的にはすごく自分のためになったように思っています。
プロジェクトについて
GRANTでは、「ゼロ歳からの親子自然体験の活動」を掲げて活動を行っているNPO法人かぷかぷ山のようちえんさん(東京都青梅市)の「団体紹介パンフレットの作成」のプロジェクトに参加しました。
プロジェクトの内容は団体さんの活動を紹介するパンフレットの作成でした。団体さんの活動内容に興味がありましたし、パンフレットの作成なら私でもできるかもしれないと思ったことがこのプロジェクトを選んだ理由です。パンフレットは公民館などの公共施設に配架して地域の方々にもっと活動を知ってもらうことや、寄付してくださっている方々に配布して改めて活動を説明するために活用しようというものでした。
サービスグラントのスタッフの方と一緒に二人のチームで参加したのですが、パンフレットのボリューム(A4サイズ両面)を考えると1人でできると思いましたので、スタッフの方には団体さんとのやり取りなどプロジェクト全般の見守りをお願いしました。また、制作の途中段階ではコメントや助言などのさまざまなサポートがありました。
支援募集記事:かぷかぷ山のようちえんの団体紹介パンフレットの作成
プロジェクトの内容は団体さんの活動を紹介するパンフレットの作成でした。団体さんの活動内容に興味がありましたし、パンフレットの作成なら私でもできるかもしれないと思ったことがこのプロジェクトを選んだ理由です。パンフレットは公民館などの公共施設に配架して地域の方々にもっと活動を知ってもらうことや、寄付してくださっている方々に配布して改めて活動を説明するために活用しようというものでした。
サービスグラントのスタッフの方と一緒に二人のチームで参加したのですが、パンフレットのボリューム(A4サイズ両面)を考えると1人でできると思いましたので、スタッフの方には団体さんとのやり取りなどプロジェクト全般の見守りをお願いしました。また、制作の途中段階ではコメントや助言などのさまざまなサポートがありました。
最初に「川遊び」の活動に参加しました
団体さんが「実際に活動がどんなものか体験しませんか」と言ってくださったので、活動拠点に伺って川遊びに参加しました。子どもたちが川で遊んでいるところにお邪魔したのですがすごく楽しかったです。当日は職員さんのお話を聞きながら、子どもたちと遊んだり、ご飯を食べたり、スイカ割りをしたり、まさに参加者としてご一緒しました。
団体の職員の皆さん以外にも保護者の方やボランティアの方がしっかりと周りを見て「そこ行っちゃダメだよ」とか「そっちに行くなら一緒に行こう」とか上手にされていて、安全面はすごく配慮されて心配なく遊べる環境だったことが印象に残っています。
以前から子どもの発達だけでなく幼児教育(教育の方法や習い事)に関心がありました。団体さんのホームページを見ると自然の中での体験が子どもにいい影響をもたらすという話をされていて、この日に実際に活動に参加してみると本当に子どもたちが楽しそうで、この活動はいいなと思いました。
団体の職員の皆さん以外にも保護者の方やボランティアの方がしっかりと周りを見て「そこ行っちゃダメだよ」とか「そっちに行くなら一緒に行こう」とか上手にされていて、安全面はすごく配慮されて心配なく遊べる環境だったことが印象に残っています。
以前から子どもの発達だけでなく幼児教育(教育の方法や習い事)に関心がありました。団体さんのホームページを見ると自然の中での体験が子どもにいい影響をもたらすという話をされていて、この日に実際に活動に参加してみると本当に子どもたちが楽しそうで、この活動はいいなと思いました。
プロジェクトの進め方
プロジェクトでは、エントリー後に面談を経て団体さんの活動に参加し、そこから約2週間後にパンフレットを作って提案しました。その後は団体さんと「ここをこうしたいです」「わかりました。修正しました。」といったやり取りをGRANT上のメッセージで連絡しあう形で進めました。
ミーティングの機会はなかったのですが、面談でしっかりコミュニケーションをとれていたこと、そして、サービスグラントのスタッフの方が伴走してくださったことから団体さんは安心して任せてくださったのだと思います。
パンフレットに掲載する内容に関しては、団体さんから「戸田さんが実際に活動を体験して載せたいと思ったものでお願いします」と言われたので私の方で検討して提案しました。全体のデザインは2パターン作って中身を差し替えられるようにし、「大切にしている、3つのこと」や「事業内容」に関しては組み合わせを選んでいただけるように何案か準備し、そこから団体さんに選んでもらってまた編集してという手順で進めました。
基本的にパンフレットに掲載した画像は全て団体さんのホームページから転用しています。テキストは団体さんから活動概要を説明している資料の提供がありましたので、そちらを参考にして表現に齟齬がないように整えました。
キャッチコピーは変えたくないと考えましたので「子どもは 自然の中で のびのび育てたい!」というところはそのまま掲載しています。また、団体の活動の最新の情報を見ていただけるよう、「活動紹介」として公式Webサイト、Instagram、FacebookのURLをQRコードで載せています。
色合いに関してもホームページと揃えていくつかのパターンを提案しました。完成版は落ち着いた色合いになりましたが、楽しい感じが伝わる別のデザインも準備していて「どちらがいいですか」と団体さんにお聞きし、ご意見をいただきながら最終化していきました。
団体さんからはたいへん早く具体的なフィードバックをいただきましたので、「修正の内容を反映したらすぐにOK」というスピード感で進めることができました。
ちょうど成果物納品の翌日に地域の皆さんに向けた説明会があって、その場でパンフレットを活用いただいたということを伺いました。約1カ月の短いプロジェクトというのもGRANTならではと思いました。
プロジェクト終了直後にかぷかぷ山のようちえんさんとサービスグラントの方がお話する機会があり、その際、団体さんから「めちゃくちゃ早くてデザインも良い。レスが早くて、言ったことをすぐ対応してくれて嬉しかった」というコメントがあったことを聞きました。こんなふうに思ってくださっていたことがわかって嬉しかったです。直接伺った言葉ではないだけに、より団体さんの率直な気持ちを聞かせていただいた気がしています。
※戸田さんのGRANTでの活動は、「Youth Pro-bono活動報告」でもお読みいただけます。
ミーティングの機会はなかったのですが、面談でしっかりコミュニケーションをとれていたこと、そして、サービスグラントのスタッフの方が伴走してくださったことから団体さんは安心して任せてくださったのだと思います。
完成したパンフレット(A4サイズ三つ折り)
パンフレットに掲載する内容に関しては、団体さんから「戸田さんが実際に活動を体験して載せたいと思ったものでお願いします」と言われたので私の方で検討して提案しました。全体のデザインは2パターン作って中身を差し替えられるようにし、「大切にしている、3つのこと」や「事業内容」に関しては組み合わせを選んでいただけるように何案か準備し、そこから団体さんに選んでもらってまた編集してという手順で進めました。
基本的にパンフレットに掲載した画像は全て団体さんのホームページから転用しています。テキストは団体さんから活動概要を説明している資料の提供がありましたので、そちらを参考にして表現に齟齬がないように整えました。
キャッチコピーは変えたくないと考えましたので「子どもは 自然の中で のびのび育てたい!」というところはそのまま掲載しています。また、団体の活動の最新の情報を見ていただけるよう、「活動紹介」として公式Webサイト、Instagram、FacebookのURLをQRコードで載せています。
色合いに関してもホームページと揃えていくつかのパターンを提案しました。完成版は落ち着いた色合いになりましたが、楽しい感じが伝わる別のデザインも準備していて「どちらがいいですか」と団体さんにお聞きし、ご意見をいただきながら最終化していきました。
団体さんからはたいへん早く具体的なフィードバックをいただきましたので、「修正の内容を反映したらすぐにOK」というスピード感で進めることができました。
ちょうど成果物納品の翌日に地域の皆さんに向けた説明会があって、その場でパンフレットを活用いただいたということを伺いました。約1カ月の短いプロジェクトというのもGRANTならではと思いました。
プロジェクト終了直後にかぷかぷ山のようちえんさんとサービスグラントの方がお話する機会があり、その際、団体さんから「めちゃくちゃ早くてデザインも良い。レスが早くて、言ったことをすぐ対応してくれて嬉しかった」というコメントがあったことを聞きました。こんなふうに思ってくださっていたことがわかって嬉しかったです。直接伺った言葉ではないだけに、より団体さんの率直な気持ちを聞かせていただいた気がしています。
※戸田さんのGRANTでの活動は、「Youth Pro-bono活動報告」でもお読みいただけます。
団体の立場で考えての取り組みは楽しくやりがいがありました
これまでボランティアとしてかかわっている団体でボランティアメンバーの募集チラシなどを作ったことはあったのですが、中からではなく外から団体を見ると別の面が見えるのではないかと思ったことがありました。しかもアウトプットの形に整えるということは責任感も必要で、情報の取捨選択がすごく難しい。団体さんが誰に何をどう伝えたいのかということを相手の立場に立って考えて取り組むのはすごく時間かかりましたし、苦労もしたけれど楽しかったです。やった甲斐があったと思えるものでした。
そういう機会をGRANTで経験できたのはすごく良かったですし、1回経験してみると自分が他の団体を見る時に「この団体は何が伝えたいのか」とか「団体のポリシーに注目してみよう」と思えるようになれたので今回の経験が意識の変化につながったように思います。
そういう機会をGRANTで経験できたのはすごく良かったですし、1回経験してみると自分が他の団体を見る時に「この団体は何が伝えたいのか」とか「団体のポリシーに注目してみよう」と思えるようになれたので今回の経験が意識の変化につながったように思います。
大学生にもGRANTをすすめたい
サービスグラントでのインターンの中でも感じたところですが、NPOの方々はバックグラウンドがさまざまで、それぞれのアプローチの仕方や考え方が違ったり、活発に議論される方が多いように感じます。こんなにバラエティに富んだ人がいる世界はすごく広い気がしてそれを見るのが楽しかったです。
GRANTは期間が短いプロジェクトが多いので、プロボノをやってみたいけどまだ踏み出していない人や大学生にちょうどいいんじゃないかと思います。
短期間で1つ成果物を仕上げて団体さんと関係性ができるというのは、言い方が適当かはわからないですけど、すごくタイパ(タイムパフォーマンス)やコスパ(コストパフォーマンス)がいい。特に大学生が好む仕組みではないかと思います。
学生向けのボランティアはいろいろありますが、みんなとはちょっと違うことがしたいという考えの学生もいると思うので、そういう学生にこそプロポノを知ってもらいたいですし、一味違ったことができると思います。プロジェクトへの責任感や自分で何か成し遂げたいという達成感が普通のボランティア活動とは違うので、「何かしたいと思っているけれどボランティアへの参加に躊躇している大学生」にすごくおすすめしたいと思いました。
最初の参加者登録での「スキル登録」はハードルを感じるかもしれませんが、それを超えて短期間のプロジェクトで自信をつけていくというのはすごく大きなものになる。私は気に入っています。
最近もできそうなプロジェクトを探そうと募集記事をチェックしています。プロジェクトを選べば大学生でも支援できる内容もあると思います。
GRANTは期間が短いプロジェクトが多いので、プロボノをやってみたいけどまだ踏み出していない人や大学生にちょうどいいんじゃないかと思います。
短期間で1つ成果物を仕上げて団体さんと関係性ができるというのは、言い方が適当かはわからないですけど、すごくタイパ(タイムパフォーマンス)やコスパ(コストパフォーマンス)がいい。特に大学生が好む仕組みではないかと思います。
学生向けのボランティアはいろいろありますが、みんなとはちょっと違うことがしたいという考えの学生もいると思うので、そういう学生にこそプロポノを知ってもらいたいですし、一味違ったことができると思います。プロジェクトへの責任感や自分で何か成し遂げたいという達成感が普通のボランティア活動とは違うので、「何かしたいと思っているけれどボランティアへの参加に躊躇している大学生」にすごくおすすめしたいと思いました。
最初の参加者登録での「スキル登録」はハードルを感じるかもしれませんが、それを超えて短期間のプロジェクトで自信をつけていくというのはすごく大きなものになる。私は気に入っています。
最近もできそうなプロジェクトを探そうと募集記事をチェックしています。プロジェクトを選べば大学生でも支援できる内容もあると思います。
今後についてはGRANTの経験もふまえて考えていきたいです!
就職活動の時期がどんどん早まっているので、4月に大学3年生になったら夏インターンの申し込みというタイミングを迎えます。今はどういうところをインターン先として志望しようかと考えている段階で、私はGRANTで経験したような、団体さんからこういうのをやりたいということに取り組むとか、自分が地域のために何ができるのかとか、困っていることに提案するとか。そういうことが自分にとってとても楽しく感じているので、そういったことを考えながらコンサルタント系を中心に調べているところです。
卒業後についてはまだ深くは考えていないのですが、相手を1番に考えて最初から最後までかかわりながら対応するというのが自分には楽しいですし、向いているように思っています。それこそGRANTの経験もその1つになったので、何か形に残るものができたらと考えている最中です。
例えば「まちづくり」や「自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション、自治体がデジタル技術を活用して行政サービスの効率化や高度化を図り市民の利便性を向上させる取り組み)」などに取り組むことで、何らかの形で地域や自治体に関わることができればと考えているところです。
卒業後についてはまだ深くは考えていないのですが、相手を1番に考えて最初から最後までかかわりながら対応するというのが自分には楽しいですし、向いているように思っています。それこそGRANTの経験もその1つになったので、何か形に残るものができたらと考えている最中です。
例えば「まちづくり」や「自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション、自治体がデジタル技術を活用して行政サービスの効率化や高度化を図り市民の利便性を向上させる取り組み)」などに取り組むことで、何らかの形で地域や自治体に関わることができればと考えているところです。