
エンドオブライフ・ケア協会は、限られたいのちと関わるホスピス・緩和ケアの現場で学んできた「困難や喪失と向き合う力」を、誰もが日常で活かせる形に広げています。一部の人が一部の人にしかできない専門的なケアではなく、誰もが、自分や大切な人のこころの問題と向き合うことができるように、「ユニバーサル・ホスピスマインド」と名づけ、学校や地域で学び合える教育を全国で展開。最期まで伴走できる援助者養成事業や、子ども・若者向けの「折れない心を育てる いのちの授業」、さらに、これらを各コミュニティで伝えられる人材の育成を行っています。世代を超えて互いを認め合い支え合える関係性づくりを促し、関係性の希薄化が進む社会においても、最期まで自分らしく生きられる文化の醸成を目指しています。
エンドオブライフ・ケア協会は、最期まで自分らしく生きるためにホスピスの現場から学んだ、人と人が支え合う知恵を、誰もが使える形に広げています。講座や授業を通じて、解決が難しい苦しみから学び、日常の中で互いに支え合い、最期までウェルビーイングを実感できる社会を目指します。特に、子どもや若者向けの「折れない心を育てる いのちの授業」には、これまで延べ8万人以上が参加。困難や喪失と向き合う力を育む取り組みを全国で展開し、今後1〜2年で年間500回以上の講座・イベント実施を目指します。
【プロボノワーカー】として、【複数媒体での広報基盤づくりとSNS運用】に関してご協力いただける方を募集しています。
広報・ファンドレイジング体制が整っておらず、SNS運用やWeb更新、Google Ad Grantsの活用が断続的で、活動が必要な人に十分に届けられていないと感じます。まずは9〜10月の1〜2か月で、複数SNS媒体の投稿管理・運用方法やCanvaテンプレ作成など、今後の「型」を整えることをゴールとします。その後11〜12月の寄付月間では、寄付キャンペーンの広報運用(SNS投稿作成・管理、広告改善、効果測定)まで担っていただけると嬉しいです。使用ツールはCanva、Facebook、Instagram、Google Analytics、Google Ad Grantsです。
進め方イメージ
- 9〜10月(フェーズ1):現状把握、SNS投稿管理方法やCanvaテンプレ作成など「型」を整備
- 11〜12月(フェーズ2):寄付月間キャンペーンに向けた広報運用を実践
- 週1回オンラインで進捗共有し、広報・ファンドレイジング担当者とともに進行
- 成果物は今後の講座・イベント広報や寄付募集に継続活用予定
SNSやデザイン、広告運用の経験を活かして社会貢献したい方を歓迎します。特にFacebookやInstagramやLINEビジネスの運用経験、Canvaでのデザインスキルがある方は大歓迎。Google広告や解析経験があればさらに心強いです。「いのちの授業」や支え合える社会づくりに共感し、一緒に型づくりから寄付キャンペーン実践まで伴走してくださる方をお待ちしています。
ホームページ | https://endoflifecare.or.jp/ |
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