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(日)
14:00〜16:00
イベント終了
お寺でデスカフェ
デス・ポジティブ プロジェクト
真宗大谷派 光明寺
東京都東京都江東区千田9−7
知る
申込締切
10月12日 (土)
参加費
2000円

デスカフェとは?

「デスカフェ」は2011年にスイスの社会学者、ベルナール・クレタズによって提唱されたアイディアの一つです。
お茶を飲みながらカジュアルに死を語るというスタイルは、日本でも取り入れる団体や個人が散発的に増えています。

日本では、尊厳死や安楽死などの話題は度々あがるものの、まだまだ死をタブー視する傾向にあります。
しかしながら、誰もが避けられない「死」について、もっと対話することが重要です。
いきなり人生会議や終活の話は難しいのなら、まずはフランクに死を語ることから始めてみたらいいのではないでしょうか?


本イベント【お寺でデスカフェ】について

今回はトークセッションを含むデスカフェを真宗大谷派光明寺で行います。
法事以外ではなかなか足を運ぶ機会がないお寺。
現在のお寺やお坊さんは、葬儀や法事でしか接する機会がありませんが、かつてお寺は役所や学校、病院など、様々な公共機能を持った場でした。
今回の【お寺でデスカフェ】は、かつてのお寺のような「開かれた場」としてのお寺の魅力を再発見しながら、仏教的な見地からも死について一緒に考える機会になればと思います。

なお、今回はリアル開催+オンライン(ZOOM)のハイブリッド開催となります。
(オンライン参加者は別サイトで募集しています。オンライン参加ご希望の方はお問い合わせください)

【会場】
真宗大谷派 光明寺
 http://koumyouji-fukagawa.or.jp/
 東京都江東区千田9−7(東京メトロ・都営新宿線 住吉駅より徒歩10分 / JR 錦糸町駅・東京メトロ 東陽町駅からバス5分)

【定員】
6名

【参加費】
2000円

【タイムスケジュール】
14:00 集合、自己紹介等
14:30 デスカフェ 対話スタート
16:00 終了予定

【真宗大谷派光明寺・小林尚樹住職プロフィール】
小林住職

真宗大谷派 光明寺住職 小林 尚樹

1967年東京都江東区に生まれる。
1991年に大谷専修学院を経て真宗大谷派教師資格を取得する。

現代において仏教がどのように社会に関わるのかという自らの問いの「解」を求め・確かめるために、社会人生活(オフィス家具の販売会社であるイナバインターナショナル株式会社)を10年経験する。
勤めながらも、様々な機会において仏教を学んでいたが、「解」というものは見つからず、かえって集中的に教えを学ぶ必要を感じ、2000年に会社を退職し、翌年には宗門の大谷大学修士課程へ入学。
修士論文を提出し、2年で卒業後、真宗大谷派東京教務所に東京教区駐在教導として奉職。
2016年4月28日付けで光明寺住職を拝命する。
仏事を大切にお勤めし、お寺が一人ひとりの「ものがたり」に寄り添える場所になることを願っています。


【モデレーター】
山内三咲
山内三咲
父親の死を機にデスカフェに出会い、自らも「お寺でデスカフェ」を主催。
グリーフ(死別の悲嘆)やスピリチュアルペイン(医療用語;死を目前にした人の実存に関する不安)のケア活動にも携わる。
死と喪失をライフワークと考え、日々勉強中。



 
案内人
山内三咲
ヤマウチミサキ
さん
当日は私がご案内します! 関心はあるけど話す場所がないという方も安心して、ぜひお気軽にご参加ください!
本イベントに関するお問合せ
death.positive.association@gmail.com
(担当: 山内三咲

本イベントは終了しました