5
月
10
日
(土)
14:00〜17:00
募集中
東京加害者臨床研究会:第30回例会――被害者支援と整合性のある加害者「更生支援」を目指す.

メンタルサービスセンター
都内研修会場(最寄り駅:JR高田馬場駅) ⇒参加申込みの方に、個別にお知らせします。
東京都 ⇒参加申込みの方に、個別にお知らせします。
知る
申込締切
5月9日 (金)
参加費
初回参加の方・予約2,000円(当日=2,500円)
/// やっぱり、研修は対面方式が一番!! ///
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。加害者の心理療法は、従来の臨床とは異なる方針と面接スキルが必要であることが分かっています。
この研修会では、DV克服を目指す男性の変化を、丁寧に、なおかつ徹底して促進するための有効なアプローチを提供してきました。関心のある方のご参加を、お待ちしております。
♪
●このアプローチは被害者支援との整合性を大切にしており、被害者の面接にも大いに役立ちます.
●こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります.
●加害者クライエントの面接に関して、戸惑いなく確信をもった方針で運営できるようになります.
●本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyの応用です。動機づけ面接法のスキルとも共通点があり、他の困難ケースの面接に広く活用できます.
DV防止法の施行以後、精神科クリニックや相談室に来所するDV加害者が増えており、加害者の心理療法の方法論に関する研修の必要性が高まっています。しかし、加害者は言い訳や自分の考えの正当化などにより変化しにくく、臨床家にとって独特な困難を感じさせます。加害者の心理療法は、従来の臨床とは異なる方針と面接スキルが必要であることが分かっています。
この研修会では、DV克服を目指す男性の変化を、丁寧に、なおかつ徹底して促進するための有効なアプローチを提供してきました。関心のある方のご参加を、お待ちしております。
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●このアプローチは被害者支援との整合性を大切にしており、被害者の面接にも大いに役立ちます.
●こだわりの強い加害者クライエントを揺さぶり、臨床家のペースに持っていく面接スキルがあります.
●加害者クライエントの面接に関して、戸惑いなく確信をもった方針で運営できるようになります.
●本研究会で学ぶスキルの多くはbrief therapyの応用です。動機づけ面接法のスキルとも共通点があり、他の困難ケースの面接に広く活用できます.
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【第30回例会テーマ:加害者の偏った信念を適切に扱う.】
DV加害者は、パートナーと良い関係の構築を困難にする信念・思いこみ・確信を、無自覚に持っています。本人は相手が間違っていると疑わず、自説を主張する、面接の中で心理臨床家に反論する、など厄介な出来事が起こります。実は、彼らのあり方一見尊重しつつ、彼らの信念を揺さぶり、変化へと効果的に導く段取りや面接スキルが必要です。それらを活用して対応しないと、加害者クライエントと対立したり、面接が行き詰まり、加害者からコントロールされることも起こります。今回は、そのような彼らの意図の上手をいき、巧みに変化へと導くロアブローチを、デモンストレーションを交えて紹介します。
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■関連論文:草柳和之「DV加害者更生プログラム-体系化された加害者の心理療法序論」
『こころの科学No.172/2013.11』(日本評論社)
■東京加害者臨床研究会、DV被害者対応スキルアップ研修会、ほか:過去の研修会記録映像DVDあり.⇒詳細ページ

〔日 時〕2025年5月10日(土)14:00~17:00 (終了後,短時間の懇親会を行います.)
〓5・8・11月、土曜日または日曜日午後に開催〓
〔講 師〕草柳 和之(大東文化大学非常勤講師、メンタルサービスセンター代表・カウンセラー、他) #平成27年度・社会貢献者表彰を受賞#
〔参加費〕継続参加の方→予約3,000円(当日=3,500円)/初回参加の方→予約2,000円(当日=2,500円)
〔会 場〕都内研修会場(最寄り駅:JR高田馬場駅) ⇒参加申込みの方に、個別にお知らせします。
・・・・・・・・■| “加害者臨床”の言葉について|■・・・・・・・・・
草柳和之氏による造語。雑誌『現代のエスプリNo.491:
加害者臨床』(至文堂,2008年)として特集されたように,
近年,徐々に専門家の間で,この用語が使用されてきてい
る。この言葉の初出は,草柳和之の論文「加害者のDV
克服支援からの新たな視点―フェミニズムと“加害者臨
床"の統合モデルに向けての試論」 『国立婦人教育会館
研究紀要第4号,2000』 である.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【主 催】東京加害者臨床研究会事務局(メンタルサービスセンター内)
メンタルサービスセンター:〒173-8799 板橋郵便局留
Tel.03-5926-5302、070-5016-1871 https://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/TOUKARINKEN-reikai.htm
★カウンセリングもこちらで受け付けています(zoomも対応可能.初回電話相談は無料)。
※「参加を申し込む」のフォームよりお申込みいただき、事前に参加費の振込みをして下さい。当日参加の方は現地でお支払いください。
振込先[みずほ銀行桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]
■当団体の沿革→→ http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm
【備 考】納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい.
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=================== 【講師紹介】 ●草柳 和之 ==================
案内人
草柳和之
(
クサヤナギカズユキ
)
さん

当日は私がご案内します!
関心はあるけど一歩が踏み出せない、という方も安心して、ぜひご参加ください!
本イベントに関するお問合せ
0359265302
(担当:
草柳和之
)
本イベントの主催者について

メンタルサービスセンター
■活動目的------
当団体は、人間の身体・精神・人間関係・社会という側面に全体性と尊厳を取り戻すことを目的として活動する心理相談機関です。カウンセラー・心理臨床家を目指して学習中の方や、現場に携わる方に対して、スキルアップのための支援を行っています。特に、DV・性暴力・成人した虐待被害者の後遺症・PTSDのケアの問題に積極的に対応するようになり、そのためのノウハウを蓄積してきました。また、DV根絶を目指してのソーシャルアクションも積極的に展開することもミッションとしています。
■活動内容紹介 ------
DVの根絶を目指し、現場のカウンセラー・相談員・ケースワーカーなどが集まり、以下のような活動を推進しています。
・DV被害(加害)、性暴力被害(加害)、依存症、などを中心にした心理相談の実施。
・箱庭療法研究会、ストップ・ザDV研究会、DV被害者支援研修会、シンポジウムの開催
・DV加害者更生プログラムの作成と実施
・DV加害者の自助グループの運営サポート
・DV関連の専門機関、団体とのネットワーク作り
・DV問題に関する啓発活動
・国連NGOレポート執筆、国や自治体のパブリックコメント執筆、ロビイングなどのアドヴォカシー活動。
■ パープルリボン・コンサートの開催------
広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、2017年より、11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デーの前後の日程で、現在まで4回、主宰・開催してきました.
■パープルリボン作曲賞(作曲コンクール)の事業------
・第2回(現在)「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す歌曲を公募中
〒
176-8799
東京都練馬区練馬郵便局留