■活動目的------
当団体は、人間の身体・精神・人間関係・社会という側面に全体性と尊厳を取り戻すことを目的として活動する心理相談機関です。カウンセラー・心理臨床家を目指して学習中の方や、現場に携わる方に対して、スキルアップのための支援を行っています。特に、DV・性暴力・成人した虐待被害者の後遺症・PTSDのケアの問題に積極的に対応するようになり、そのためのノウハウを蓄積してきました。また、DV根絶を目指してのソーシャルアクションも積極的に展開することもミッションとしています。
■活動内容紹介 ------
DVの根絶を目指し、現場のカウンセラー・相談員・ケースワーカーなどが集まり、以下のような活動を推進しています。
・DV被害(加害)、性暴力被害(加害)、依存症、などを中心にした心理相談の実施。
・箱庭療法研究会、ストップ・ザDV研究会、DV被害者支援研修会、シンポジウムの開催
・DV加害者更生プログラムの作成と実施
・DV加害者の自助グループの運営サポート
・DV関連の専門機関、団体とのネットワーク作り
・DV問題に関する啓発活動
・国連NGOレポート執筆、国や自治体のパブリックコメント執筆、ロビイングなどのアドヴォカシー活動。
■ パープルリボン・コンサートの開催------
広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、2017年より、11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デーの前後の日程で、現在まで4回、主宰・開催してきました.
■パープルリボン作曲賞(作曲コンクール)の事業------
・第2回(現在)「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す歌曲を公募中