日本に暮らす外国人住民は年々増えています。
しかし、言語や習慣、社会システム、法律、生活文化が異なる中、「情報不足」と「孤立」の壁に直面し、日本での暮らしに悩みや不安を抱えることが少なくないです。
一方で、外国人住民にとって、行政や社会サービス、日常の生活情報へのアクセスは容易なことではありません。疑問や悩みを抱いても信頼できる相談先が見つからず、日本人住民との交流が深まらない状況は依然としてあります。
私たちは、外国人住民がスムーズに日本社会に馴染み、日本人住民との相互理解を深める場づくりを行うために、様々なサポート活動をしています。

プロボノワーカーとして、外国人住民向け広報ツール作成に関してご協力いただける方を募集しています。
当法人が主催している外国人住民を支援する「おとなりさん・ファミリーフレンド・プログラム」をより多くの外国人住民に届けるために、都内の外国人従業員が多く働いてる企業など向けに、プログラムの広報を行う予定です。
プログラムの詳細はこちら
https://j-ii.org/otonari-san/

プログラムの趣旨に賛同していただける方で、わかりやすい、スタイリッシュな広報ツールの作成をお願いしたいと考えています。ファックスやメールでの送付を想定しています。

おとなりさん・ファミリーフレンド・プログラムは日本社会に住み始めた外国人住民にとっては社会になじむための大変大きな手助けになるプログラムで、また日本人住民にとっては、身近で外国人と接する機会、国際理解の機会、直接な社会貢献の機会にもなるため、現在は多くの方から申込を頂いています。これまでにない外国人住民と日本人住民を直接つなげるプラットフォームでもありますので、社会の多様性を実現する役割を担っております。