団体
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認定NPO法人 チャイルド・リソース・センター |
スキル
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WEBディレクション・決済サービス |
募集期限
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2021年06月30日 (水) |
虐待など不適切養育を理由に、施設や里親等で養育されている子どもとその親の、親子関係再構築に関する支援を行う団体です。すべては、子どもが「この世に生まれてきてよかったと思えるよう」今今の安全を確保されただけで終わるのではなく、家庭復帰となった後で再び虐待が起こらないよう、もし離れて暮らし続けても自分が親に大事に想われている存在であると感じられることを目指し、活動を続けています。
子育て支援や児童虐待防止の団体は多く存在していますが、虐待の再発防止に携わる団体は非常に少ないです。その中で15年前から日本で一番虐待相談件数の多い大阪の地で活動を続けています。
なお、活動は先述の関係再構築支援を一つの柱に、子どもたちの養育者である施設等の職員の方々と、被虐待児等社会的養護にある子どもの養育を応援する、支援する、その為に学びあう活動をもう一つの柱としています。なぜなら、社会的養護にある多くの子ども達には様々な傷ついた経験があり、施設職員、里親さんといえども困難な養育状況に直面し、専門家から虐待関係に陥ってしまう可能性をも指摘されているようなものだからです。
二つの活動を通じ、子どもたちが親となった時に、健やかな子どもを育てる親となり、よく機能する家族を形成できることをミッションとしています。
子どもの貧困問題は大きな社会課題ですが、私たちはそれとともに心の貧困とでもよべる(どう子どもを育てたらいいのかわからない)の連鎖をなんとしても止めたいです。私たちの経験、スキル等を社会に還元し、子どもたちが心身ともに健康な大人となり、社会を支える人たちになってもらいたいのです、そして幸せを感じて欲しいです。
その為に、主要活動のうち、特に支援者支援とよぶ社会的養護にある子どもたちを養育等支援する人々を支援する活動=連続研修の開催、継続を確立したいです。1年間に、12名×4日間×2グループと、オンラインによる単発研修5種類程度を月に1回程度配信するようになりたいです。
そして、その為に団体の安定的な活動状態で継続するために、今後5年程度で世代交代を行います。
プロボノワーカーとして、ホームページの決済サービスのリニューアルに関してご協力いただける方を募集しています。
当団体は、2021年1月に認定NPO法人になりました。この機会にぜひ、ひとりでも多くの方に活動を知ってもらい、寄付や会員として支援いただきたいと切に願っています。
過去には被虐待児の親子関係再構築支援のスキルアップに重点を置き、大阪府の児童相談所と15年目、堺市の児童相談所とは7年目の協働をするなど、一定の評価を得ていますが、センシティブな活動内容であるために、アピールの方法もよくわからずにいます。しかし、どこのNPOでもそうですが、公的な事業協働だけでは、財源的に若い世代が安心して活動できる状態になりません。
ところが、当団体のHPは会員登録への導入を始め、クレジット決済さえ中間支援団体のサイトを経由するため、応援者の利便性は低く、団体の費用負担も大きく、せっかく労力をかけた認定NPO法人化を活かせない状態です。
ぜひ、団体の活動を支える支援者を増やし、大事な大事なミッションを果たし続けるためにも活動基盤の充実につながるHPの決済方法と会員導入へのリニューアルにお力を貸していただきたいのです。
最終的な作業は業者委託かとも思いますが、その手前、どの決済サービスをどのように活用するかを一緒に考えて欲しいのです。うちのメンバーではない方、相談する方、相手を求めています。
私たちは対人援助者です。それしかできません。私たちこそができることを続けるために、私たちが苦手とすることを助けてください。
全く知らない世界と感じる方、いままで関心を持ったことがない方、そして、率直に思ったこと、感じたことを話してくださる方と一緒に取り組めたら、私たちの狭い視野には見えないものを与えてもらったり、お互いに感動が芽生えるように思います。一緒に考えてくださる方を求めています。
全国的に知る人は知るだけどメジャーじゃない、でも、関わったひとり一人の人を大切にする団体です。
ぜひ、ご一緒に楽しく、でも真剣に…お待ちしています。
ホームページ | http://childrc.kids.coocan.jp/ |
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社会にとって価値が認められ「認定NPO法人」となり、活躍を期待されている一方、従来以上に会計の明瞭化が求められ、団体の運営への負荷が大きくなるのも事実です。
決済サービスについて知見のある方、会計のお仕事をされている方など、ぜひスキルを活かして団体をご支援ください。