当財団IPMは、1993年に労働省(現・厚⽣労働省)の認可を受けて設⽴されて以来、外国⼈技能実習及び特定技能にかかる制度の実施・監理を中⼼に、外国人材の力を必要とする⽇本の企業と日本での就労を希望する外国人材の双方の⽀援、外国人材の送り出し各国の関係機関とのネットワーク構築に取り組んでいます。
皆が力を合わせてひとつになった心を表す「協心」という理念の下、外国人材とそのご家族、受入企業、送り出し関係機関、IPMの五方笑顔を実現できるよう、適正な人材交流を行っています。
人手不足や労働力人口の減少により、日本の就労現場における外国人材へのニーズは益々高まる傾向にあります。一方で、外国人材との共生・相互理解にかかる戸惑いや難しさは、就労現場に留まらず日本社会の様々な場面で露呈していることも否めません。
外国人材の力を必要とする⽇本の企業とそこで就労・活躍する外国人材の双方の支援に30年来取り組んできたIPMでは、日本の外国人就労制度等に関する正しい理解を広く促し、より多くの外国人と日本人が互いに笑顔になれる就労環境づくりを目指しています。
【プロボノワーカー】として、【外国人材支援に関する広報基盤づくり】に関してご協力いただける方を募集しています。
IPMでは、1993年の団体設立以来一貫して大真面目に、外国人材の力を必要とする⽇本の企業とそこで就労・活躍する外国人材の双方の支援に取り組んでいます。しかしながら、そういった自団体の取り組みをはじめ、日本における外国人材の就労に関する理解促進について必ずしも効果的に情報発信できていない状況です。また、情報発信を含む広報活動について、これまで組織としてあまり注力をしてこなかった経緯もあります。
今回のご支援では、団体の「活動目標」を踏まえて広報の在り方を整理し、まずは既存の広報ツール(パンフレット、会報誌、ウェブサイト、SNS)を活用して効果的な情報発信ができるよう、ご助言と伴走支援いただきたいと考えています。
・「広報とは?」という基本的な知識からご教示いただける方
・IPMの広報について一緒に方向性を考え&基盤づくりに取り組んでくださる方
・IPMの広報及びその取り組みに関して組織内の理解浸透に一緒に取り組んでくださる方
・整理された広報基盤に基づく試用(まずは既存の広報ツールを活用した情報発信)に際して伴走支援してくださる方
・日本社会の現状を踏まえた外国人材の受入れ及び社会共生に前向きなお考えをお持ちの方
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