JHPは、今もなお、学校校舎や教員・教材が不足しており、十分に教育を受けられないカンボジア・ネパールの子ども達への教育支援活動を継続的に行い、これまでに約10万人以上の受益者を支えてきました。
JHPでは、学校校舎の建設とともに、学校現場で後回しにされがちな芸術教育支援(音楽・美術)、読み書き計算ができない親世代を対象とした識字教育等の幅広い支援を通じて、子ども達が安心して学ぶことのできる教育環境づくりに取り組んでいます。
1.学校建設による学習環境の改善を目指して
カンボジア・ネパールでは、校舎の老朽化が激しかったり、トイレや手洗い場等の衛生施設が十分でない学校が多くあります。JHPは現地調査に基づき、375棟にのぼる学校校舎の建設や衛生施設(トイレや手洗い場)の建設、また、子ども達への授業に必要な文具等の寄贈を行っています。
2.芸術教育を通じて豊かな心を育む機会を
カンボジアの教育現場で後回しにされてきた芸術教育(音楽・美術)への支援を通じて、子ども達が「自己表現」「自主性」「協調性」といった豊かな心や人間性を育む機会を提供しています。
3.保護者の教育理解促進のために
読み書き計算ができない親世代を対象とした識字クラス開講を通じて、学ぶことの喜びや大切さを自ら体得してもらい、子ども達の教育のサポートを行ってもらうことを目指しています。
JHPは、「誰もが夢を大きく描くことのできる教育環境づくり」を目指し、学びたくても十分に学ぶことのできないカンボジア・ネパールの子ども達への教育支援活動を行っています。
現地での教育支援活動には、応援してくださるサポーターの方々のご支援が欠かせません。
JHPが参加する「モノ寄付」プロジェクトの情報発信を通して、途上国の教育支援や社会貢献活動にご関心のある方々が気軽に参加できる仕組みをつくり、活動サポーターを増やしたいと思っています。
【プロボノワーカー】として、【「モノで寄付」案内チラシのリニューアル制作】に関してご協力いただける方を募集しています。
JHPでは「モノ寄付」プロジェクト(寄付金ではなく、ご自宅で不要になった「モノ」の買取金額で団体に寄付、応援、支援することができる支援プロジェクト)に取り組んでいます。
ご案内ページ:https://www.jhp.or.jp/mono_bokin/
気軽にカンボジア・ネパールの教育支援活動を応援してもらえるきっかけづくりとして、
「モノ寄付」プロジェクトを広く知っていただくための案内チラシをリニューアル制作したいと考えています。
<成果物イメージ>
▪完成したデータは印刷し、既存の会員・支援者の方々はもちろん、イベント開催時や学生さん向けに配付予定です。
▪「ご寄付」以外の活動の支援方法として「モノ寄付」をPRすることで、さらに支援の間口を広げ、活動サポーターを増やしていくことを目標としています。
▪既存の支援者層の年代が高齢層が多い傾向のため、情報の見やすさは確保しつつ、若い支援者層にも魅力的に感じていただけるような、明るく親しみを持ってもらえるデザインを希望しています。
▪JHPでは「モノ寄付」プロジェクト内で複数プランがあります。
①各プランごとのチラシデザインを依頼、または ②すべてをまとめて掲載したチラシ のどちらがPRとして効果的かご相談しながら進めていければと思っております。
▪制作ツールは、今後も私たち自身で情報更新ができるように、「illustrator」「Canva」等での制作を希望いたします(要相談)。
<スケジュール案イメージ>
~3月中旬:掲載情報の共有、デザインや納期の打ち合わせ
3月~4月:デザイン編集依頼
5月:校了、印刷
こんな方、ご応募お待ちしています!
・活動に興味/関心/共感がある方
・チラシデザインのご経験がある方
・情報の整理が得意な方
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108-0014
東京都港区芝5-14-2 Landy Tamchiビル2F |
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ホームページ | https://www.jhp.or.jp/ |
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