団体
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スキル
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課題整理・マーケティング |
募集期限
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2025年09月30日 (火) |
国内外で憎しみの連鎖といった負の連鎖をほどくことを目指して、2011年の創設以来、ニーズが非常に高いにも関わらず見捨てられてきた地域・分野・対象者に対して取り組みを実施してきました。海外では、紛争に加担した若者が平和の担い手となるための支援や、世界中の紛争当事者が暴力から離脱するための国際規範の制定に向けた働きかけを行なっています。また、日本国内においては特に取り残されがちなイスラム教徒を中心とした在日外国人への相談支援・居場所づくりや、犯罪に巻き込まれた特に深刻な少年・少女への更生・社会定着支援を展開しています。
アクセプト・インターナショナルは、社会的排除や人道危機、武力紛争などの苦難にいる人々が希望を持ち、ともに憎しみの連鎖をほどくために活動する日本生まれの国際NGOです。
海外では、いわゆるテロ組織に所属していた人々が武器を置き、平和の担い手として社会復帰するための取り組みを主に展開してきました。
2020年からは、日本国内で苦難に直面する人々への取り組みも行っています。主には、特に取り残されがちなイスラム教徒を中心とした在日外国人への相談支援や、犯罪に巻き込まれた特に深刻な非行少年などの社会定着支援を実施しています。
さらに、新たに佐賀県に事務所を開設し、昨年から多文化共生社会の実現に向けた地域づくりや地域活性化、当団体の国内外の事業に繋がる新たな価値を地域から創り出すための取り組みに挑戦しています。
【プロボノワーカー】として、【ふるさと納税のトレンドを踏まえた返礼品のリサーチ・企画】に関してご協力いただける方を募集しています。
当団体は佐賀県のふるさと納税を通じたNPO支援の枠組みに参画しています。ふるさと納税の寄附者が支援したいNPO等を指定して佐賀県に寄附することができ、寄附額の85%が指定されたNPO等へ活動資金として交付される制度です。当団体は今年より、本制度を活用し、当団体の国内外の事業に繋がる新たな価値を地域から創り出すための取り組みに充てたいと考えています。
しかしながら、同制度の活用は今年度が初年度のため、ふるさと納税に関するノウハウの蓄積が団体内にはなく、手探りで進めている状態です。そのため今回のプロジェクトでは、ふるさと納税の市場を踏まえ、寄附者にとって魅力的な返礼品の企画をサポートしていただける方を募集します。一方的に提案していただくというよりは、私たちの意向や地域の状況を反映しながら、一緒にアイデアをブラッシュアップしていただけると幸いです。
<想定しているご依頼内容>
1. 返礼品候補のリサーチ・提案
・佐賀県内の食品・農産物、一部工芸品や体験型コンテンツを含む返礼品候補のリストアップ
・他自治体の人気返礼品や最新トレンドの調査
・寄附者層に響くジャンル・価格帯の分析
2. 返礼品コンセプトの企画・ブラッシュアップ
・ネーミングやキャッチコピー案の提案
・他地域との差別化や魅力の引き出し方の検討
・団体側との意見交換を重ねながら内容を改善・具体化
<応募条件など>
・当団体の活動理念に共感いただける方
・ふるさと納税やECに関する知識・実務経験がある方歓迎
・企画・マーケティングに強みを持つ方
ふるさと納税を通じて、国内外の憎しみの連鎖をほどくための活動をさらに広げていくことができるよう、一緒に取り組んでいただける方を募集いたします。
ふるさと納税業務に関わったことがある方はもちろん、マーケティングリサーチや企画提案のご経験のある方、佐賀県に関わりのある方などからのご応募をお待ちしております。ご応募前に佐賀県CSOポータルサイトより、佐賀県のふるさと納税を通じたNPO支援の枠組みの概要をご覧いただきますようお願いいたします。
https://www.cso-portal.net/furusato/
なお、当法人では常時30名ほどのプロボノが活動しており、数名と協働で活動を実施いただくことを想定しております。また、プロボノの受け入れ経験が豊富であり、入会時のオリエンテーション資料などもございますので、初めての方でもスムーズに活動にご参加いただけます。ぜひまずはお気軽にご応募いただければ幸いです。
ホームページ | https://accept-int.org |
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