
住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために。
お弁当配達を通じて利用者と活動者と地域とをつなぎ、阿久和地区が今よりもっと暮らしやすい街になることをめざすボランティア団体です。
高齢になっても住み慣れた地域で自立した生活を営むためのサポートとして、利用者宅に週1回手造りのお弁当を届けに訪問し、日常生活に変わりがないか見守りを行っています。地域の民生委員、ケアマネージャー、地域包括支援センター、連合自治会、社会福祉協議会と連携・協力し、情報を共有しています。
配食サービスの利用対象者は、阿久和地区にお住まいでお一人暮らしの高齢者です。
毎週木曜日の午前中に活動場所へボランティアが集まって、最大50個のお弁当を作り、地域の一人暮らしの高齢者の住まいへお届けしています。
食材や資材・調味料などの調達、お弁当の調理・盛り付け、お年寄り宅への配達を兼ねた見守り、お年寄りのご家族やケアマネージャーさんとの連携などを、ボランティアメンバーでシフトを組んで、行っています。
喜んでくださるみなさんに、お弁当と安心を届け続けていきたいです。
【プロボノワーカー】として、【コアメンバーの「活動の手引き」作成】に関してご協力いただける方を募集しています。
活動の中心である本部役員8名は、「調理・盛り付け」「配達の管理」「集金・会計」などの業務を分担し、毎週、自分の担当範囲について責任をもって対応しています。また、「新たな利用者さんやボランティアへの対応」など不定期の業務もあります。
本プロジェクトでは、本部役員から、それぞれ担当している仕事の内容を聞き取って、まとめてくださる方を募集します。
役員の急なお休みの時などに、必要な作業がわからずに困ることがあるため、担当役員が不在の時でも、他のメンバーが迷わずに作業を進められるように、活動当日に必要な作業手順のポイントを「活動の手引き」として活動メンバーで共有したいです。
各役員の頭の中にある、多岐にわたる業務の中で「これだけはどうしても必要なポイント」を絞って整理、見える化して「手引き」としてまとめていただきたいです。
団体の活動に寄り添って聞き取りをしていただける方、情報の整理、編集、表化などが得意な方にお願いできればと思います。
地域の見守り配食活動を長く続けていけるよう、将来的には次世代への引継ぎのきっかけとしても活用したいと考えています。ぜひ力を貸して下さる方をお待ちしています。