子どもの未来を考える会(こみか)
2015年に町会の有志で結成した市民団体です。地域の学校等の協力を得ながら子供向けイベントを実施したり、居場所で子供と遊んだりする一方、孤独・孤立しやすい高齢者にもサロンを開放し、楽しい時間を過ごしながら社会的な問題にも目を向けてもらったり、ボランティアとして参加してもらったりしてきました。年に数回講演会も実施し、広く地域の子供や高齢者がどういうニーズを持っているか知ってもらったり、情報を提供したりしています。コロナ感染拡大の影響により、2020年3月から活動をすべて休止していましたが、2021年2月から始まった松戸市のオンライン元気くらぶ助成に申し込み、3月から試験的にオンラインでの高齢者サロンのみ実施しています。
それまでの主な活動は以下のとおりです。
●子供向けイベント ”あそびのひろば”
●居場所活動 子どもの居場所”こみかるーむ”
高齢者のサロン”こみか元気くらぶ”
●一般全体向け講演会 (過去に実施したもの)
「居場所のない子ども達」
「里親って知ってますか?」
「子ども・若者の生きづらさと向き合って)
コロナ以前は17名の登録者のうち10数名が毎回こみか事務所にて、お茶やお菓子を食べながらおしゃべりに花を咲かせたり、歌を歌ったりゲームをしたりして、毎週2時間を楽しく過ごせていました。ところがそのルーティーンがコロナで一変、誰とも話さず外にも出ず、の状態で心身ともにフレイル状態になってしまいました。今回オンラインの元気応援くらぶの助成を受けて、少人数を数カ所に分け月に2回サロンを開いていますが、それまでにはできなかった楽しみも広げながら、高齢者のITリテラシーを上げるきっかけにしたいです。
講師として、ネット環境の改善に関してアドバイスいただける方を募集しています。
PCやスマホと全く縁のなかった人たちが、オンラインでゲーム対戦、珍しい事物のHP、面白動画の共有や紹介等、最早50代以下の世代には当たり前になっているものを体験し、楽しい時間を増やしてもらいたい。また、そこから発想を得て、こうすればもっと楽しいとか、自宅待機になっている人にもこうすれば一緒に楽しめるのでは、といった部分にまでそれぞれ参加した人が考えを膨らませていってほしい、と考えて活動しています。しかしながら、Zoomホストである事務所のパソコンがしばしばフリーズしてしまい、思ったような活動ができていないため、WIFI機器やオンライン会議ソフトの推奨など、運営上のアドバイスをお願いしたいです。
今Zoomの会議がしばしば落ちるのは電波環境のせいなのか、電波環境はどうすれば改善できるのか、弱い電波でもつながりやすくするにはどんな機器を使って、どのような会議アプリを使用すると良いのか、など、いくつかの改善策を検討いただき、アドバイスいただける方に支援をお願いしたいです。
所在地 |
〒
271-0045
千葉県松戸市西馬橋相川町124 |
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ホームページ | https://comikamatudo.amebaownd.com/ |
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関連情報 |
オンラインでスムーズな会議を実施するのは、高齢者にとっては難しい課題ですが、ICTになじんでいる方には、「こんな解決策がありますよ」とサッと答えが導けると思います。是非ともお力添えをお願いします。