地区社会福祉協議会は、地域の住民同士が、自分たちが住んでいる地域の生活・福祉課題や困りごとを自分たち自身の問題と受け止め、関係機関や専門機関等と連携・協働しながら解決に向けて協議し、「一人ひとりの困りごとを解決できる地域づくり」を目指す地域の活動団体です。横浜で地区社協が誕生したのは戦後間もない昭和27年のことです。今では、横浜のほぼ全域に地区社協が組織されています。
霧が丘地区社会福祉協議会では、「みんなが安心して住める明るい街づくり」を目指し、関係団体やボランティアと協力しながら、地区ボランティアセンターの運営や、敬老のお祝いのお届けや配食活動などに取り組んでいます。
地域で活動する団体と協力し合って、配食サービスと理美容サービス、
ボランティア相談室、健康講座、高齢者を対象とする会食会、
中途障害者のリハビリを目的とした活動への支援など、
福祉の輪を広げる活動に取り組んでいます。
しかし、事務局メンバーが高齢化により減少する一方で、
充分な広報活動ができず、新たな担い手の募集ができていません。
地域の方々に私たちの活動について知ってもらい、
関心を持ってもらえるような広報活動を実施することで、
新たに活動に参加してくれる人や寄付者を増やし、
これから先も「誰もが安心して住める明るい街づくり」に
取り組んでいきたいと考えています。
【プロボノワーカー】として、【広報活動の課題抽出と方針策定への支援】に関してご協力いただける方を募集しています。
団体の活動に関わりがあるステークホルダーとの関係性を整理して、
現在の情報発信の状況の棚卸を行うお手伝いをお願いしたいです。
その上で、例えば、賛助会員の募集やボランティア募集、サービス利用者のための広報など、
誰にどのように発信をするか、既存の広報誌やホームページの活用可能性なども含めて
優先順位をつけて検討し、広報方針や戦略としてご提案いただきたいです。
具体的な次のアクションに向けた計画立てをしていただけることを期待しています。
・課題の棚卸や整理が得意な方
・広報や情報発信についてご経験や知識のある方
・地域の助け合い、市民の地域活動に興味・関心がある方
に、ぜひご応募いただきたいです。
ホームページ | http://www.midori-shakyo.jp/chiku/chiku_10.html |
---|---|
関連情報 |