町田市図師町に住む住民1100世帯の人たちにより構成されている「図師町内会」です。
1958年(昭和33年)の市政施行と同時に設立。図師町に住む人たちが近所同士、また町内会員同士として互いに支え合い、助け合いながら安全で安心な日々の暮らしを楽しく、豊かにしていくことを目指しています。
日常の活動としては、朝夕、小中学校へ通う子どもたちの交通安全や防犯を意識しての見守りを行っています。年中行事としては、夏には町内会館前の広場でいろいろな屋台がでる盆踊り、近くの神社でのお祭り、年末の家庭用しめ縄づくり、昔から行われているお正月の「どんど焼き」(だんご焼き)などがあります。
防災意識が高く、町内会の組織に自主防災組織としての役割を持たせ、15地区、122班が防災体制に組み込まれており、災害が発生した時には自助、共助を実践していけるよう意識づくりをしています。年1回の総合防災訓練も2カ所に分かれて実施し、多くの住民が参加しています。会員の協力による資源ゴミの販売により得た資金をもとに防災倉庫を5カ所に設置し、災害時に必要な器具・医薬品などをそろえています。さらに、トランシーバーを約30台常備し、月に一度は無線連絡訓練を行っています。防災活動は年4回発行する「防災だより」により状況をおしらせしています。
これからは、多世代にわたる会員の交流を広げ、それぞれの年代の人たちがたのしく活動できるようにしていきたいと思っています。
多くの人たちが顔見知りになり、名前を覚え合いながら、楽しい図師町にしていきたいです。
①ホームページやインスタグラム、Facebookなどを使って、図師に住むいろいろな世代の人たちとの交流を進めて、現在取り組んでいる防災活動への参加者を400人くらいにしたい。
②スポーツ交流活動として行っているソフトボール大会への参加者も30人くらいの多世代によるチームをそろえて行いたい。
③盆踊りなども、若い世代も入った企画を交えた内容に変えていきたい。
講師として、ホームページの作り方及びメンテナンス運用方法についてご指導いただける方を募集しています。
町内にある団体の活動情報(活動内容、イベント等)、町内会区域内で行われている工事等の情報(道路工事の目的、期限等)、学校情報(学校と地域とが連携をしている内容、行事紹介-幼小中高大)、環境情報(ゴミ出し方方法、ボランティア清掃等)、図師の歴史情報、図師の花々情報、防災情報(自主防災会の取り組み)、防犯情報(地区内事件紹介と対策)、町内会役員会の情報などをホームページを通して周知していきたい。
ホームページ作成に携わるメンバーは、現在町内会報を作成している3人。パソコン操作は原稿作成、メール通信、リモート打合せなどができる状態となっています。
1回あたり2時間×5日程度、町内会で用意したPCを使って指導いただきたい。
日頃の暮らしの中の身近な助け合いや協力を地域の中に作っていく町内会活動の大切さを理解し、活動に関わる人の高齢化が進んでいる中、10代から80代までが関わるような町内会になりたいと思っていますので、お力添えをお願いします。
・理解を進める上で必要となる教材・テキストなどの用意はいたします。