「空き家バンク登録」促進に係るパンフレットの作成
プロボノワーカー
団体
高山村 定住支援室
スキル
パンフレット作成・取材・ライティング
募集期限
2022年09月11日 (日)
団体概要
高山村 定住支援室 について

2022年4月から新しく設置された係で、移住定住支援、村営住宅維持管理、空き家対策の業務を主に行っています。
地域の情報をはじめ移住に係る支援制度など、高山村へ移住をお考えの方に少しでも多くの情報を発信できるよる努めています。

活動目標
「空き家バンク」への登録を促進し、移住希望者の支援に繋げたい

村内に年々増加しつつある空き家を移住希望者の支援に繋げるため、2016年度に創設した「空き家バンク」の利用を推進しています。
しかし、現在登録のある物件(9軒)は痛みのある古い物件が多く、結果として移住支援につながらない状況です。
今後、ご提案いただくパンフレットなどを通して「空き家バンク」への登録を促進し、移住希望者の支援に繋げたいと考えています。

希望する支援内容
「空き家バンク登録」促進に係るパンフレットの作成

プロボノワーカーとして、「空き家バンク登録」促進に係るパンフレットの作成に関してご協力いただける方を募集しています。
今年の4月から村役場内に「定住支援室」が新たに設置され4ヶ月弱経過いたしました。
これまでの間、移住の相談は、お電話やウエブ等を通じ何件もいただいたところですが、移住希望者の支援を進めるうえで一番苦戦している部分 ⇒ 移住していただく「家」がないということです。

本村では、村内に村営住宅が38棟(40戸)ありますが、既に満室の状況であり、現状、村においてこれ以上の建設計画はございません。
一方、民間の不動産業者様のアパートも少なく、隣接する須坂市や小布施町では新規物件が確認できますが本村では今のところない状況です。

このような状況から、移住先となる「家」を確保するため、村内に年々増加しつつある空き家の活用が喫緊の課題であると考え、2016年度に創設した「空き家バンク」の利用を推進しています。
しかし、登録のある物件は痛みのある古い物件が多いためか、中々成約に結びつかず、結果として移住支援につながらない状況です。
現在、村内には150軒ほどの空き家がありながら、空き家バンクへの登録がその内の9軒に留まり、この物件登録数が現状の2倍、3倍になれば、移住希望者の選択肢が広がることになります。
私どもの係内にも、村を紹介するパンフレットや「空き家バンク」の制度をお知らせするチラシはございますが、パンフレットの作成までは手が回っていない状況です。「空き家バンク」について知っていただくのはもちろんですが、空き家の活用が移住希望者の支援につながり、ひいては地域の活性化につながっていくことをお知らせできたらと考えておりますので、ぜひお力添えをお願いします。

なお、プロジェクトの完了時期は年内を希望します。

こんな人に
「空き家バンク」登録の促進に係るパンフレット作成にご協力をお願いします!

パンフレットの作成経験のある方で、内容をわかりやすく構成していただける方のご応募をお待ちしております。
高山村へ移住したいけど住む場所がないので諦める・・・ということが少しでも減るよう皆さまのお力添えをお願いします。

もっと詳しく
所在地
〒 382-8510
長野県上高井郡高山村大字高井4972
ホームページ https://www.vill.takayama.nagano.jp/
活動場所
高山村役場内 定住支援室
希望する活動時間帯
可能であれば平日の日中を希望いたしますが、休日でも対応させていただきます。
交通費
あり 【 2泊3日以上滞在される方には、現地滞在費(現地までの交通費、地域内の移動費、現地宿泊費)を、1滞在あたり3万円(税込)を上限に、 1人通算2回まで、 NPO法人サービスグラントがサポートします。詳細はプロジェクト成立時に、サービスグラントよりご案内します。 】
報酬等
なし
その他

・NPO法人サービスグラントからのご案内。本プロジェクトは、農林水産省「農山漁村振興交付金(地域活性化対策(農山漁村関わり創出事業))」の採択を受けた事業となります。現地滞在費のサポートは、プロジェクト期間が1カ月以上あり、2泊3日以上の現地滞在(半日以上の農林水産業の作業体験を含む)が対象です。高山村以外に居住する、日本国籍又は永住権を有する60歳未満の方であることがご参加の条件です。

・ 支援が始まる初期の段階で現場に来ていただき、対面での会合をお願いします。
過去の参加者の声
参加者
MAI
さん
期間
2022年9月8日 〜
2023年3月7日