社会福祉法人子どもの虐待防止センター(CCAP:Center for Child Abuse Prevention)は、子どもの虐待を早期に発見し、虐待防止を援助するために1991に設立された民間の団体です。研修を受けた相談員と、医師、弁護士、臨床心理士、ソーシャルワーカーなどの専門職がボランティアで子どもの虐待防止のために次のような活動をしています。
■親・養育者への支援
電話相談、グループケア、ペアレンティングプログラム、里親養親支援
■子どもへの支援
児童養護施設や里親のもとで暮らす子どもと養育者を対象したプログラムの実施
■専門職への支援
子どもに関わる専門職のスキルアップのための研修・セミナーや、講師派遣
■教育・広報活動
ホームページにより情報発信、機関紙「CAPニューズ」の発行など
子どもの虐待は親自身の育ちの問題、家族の孤立、経済的な問題など、色々な要因が複雑に絡み合って生じます。
虐待の問題を抱えた家族には、温かい支えと適切な支援が必要です。
当法人では子どもの虐待を早期に発見し、虐待防止を援助するための活動をしており、その一つに、児童養護施設や児童相談所の職員など子どもに関わる専門職のスキルアップのための研修・セミナーがあります。10月に子ども虐待とDVをテーマにしたセミナーをオンラインで開催予定で、そのサポートをしていただける方を募集します。(定員100名)
プロボノワーカーとして、児童虐待防止に関するオンライン研修・セミナーのサポートに関してご協力いただける方を募集しています。
児童虐待防止に関わるオンラインセミナー開催のサポートをしていただける方を募集しています。
新型コロナウィルス感染防止のため、初めてオンラインで開催することになりましたが、技術面で大きな不安があります。
今回は、セミナー開催のための準備・配信のご協力をいただきたいです。
またその経験を通して、自分たちでオンラインでの催しを運営できるようになりたいです。
オンラインでのセミナー開催について、ご指導・ご協力いただける方にお願いしたいです。
虐待は、親を責めるだけでは問題は解決しません。社会の温かい支援が必要です。
その支援体制をより良いものにするために、セミナー開催に力を貸してください。
ホームページ | https://www.ccap.or.jp/ |
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