四日市市手をつなぐ育成会は、昭和37年3月に、四日市市手をつなぐ親の会として発足しました。それから約60年、知的障害者とその親が中心となり、障害のある人の生きがいや社会参画につなげる活動に取り組んできました。
25年ほど前からは、障害者の余暇活動支援として、音楽に合わせて体を動かしたりカラオケをしたりする「ひながの会」、貼り絵やハンドベルなどをする「サクラ会」と言った障害者本人が中心となって活動する本人活動の部会を実施しています。
また、一般のバスツアーに参加することが難しい人たちだけで、バス旅行を企画・実施し、気心の知れた仲間とともに、得がたい社会経験を積んでいます。
昨今は、障害者自身がどう生きていくのか、人生を考えることができる時代に変わってきたと感じています。しかしながら、現在の社会でもまだまだ障害者とその家族が安心して暮らすことができる社会とは言えません。当会の活動についてより多くの方々に知っていただき、悩んだり、困ったりしている障害者とその家族へ、私たちの経験を伝え、一緒に活動していきたいと考えています。
手をつなぐ親の会登録会員の増加を目指し、私たちの活動をより多くの人に知っていただくため、プロボノワーカーとして、案内チラシ作成に関してご協力いただける方を募集しています。
会員からも、現在のチラシは「活動の内容がわかりづらい」との意見もあり、活動の目的、内容をよりわかり易くお伝えできるチラシにリニューアルしたいと考えています。利用会員へのアンケート結果を踏まえ、チラシへの掲載内容の整理から、構成・デザイン等に関してご支援をお願いいたします。
悩みを抱える障害者とその家族に、私たちの存在を知っていただくチラシにしたいと思います。
団体の広報について一緒に考えてくれるプロボノワーカーさんを募集します。
団体活動の案内チラシ作成の経験のある方にぜひお願いしたいです。
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