障がいのある人々の月平均工賃は1万7,000円前後と非常に低く、彼らが自活した生活を送ることは非常に困難な状態にあります。私共は福祉事業所で作られる和の商品を訪日外国人に販売するなどの取り組みを通して、工賃をアップされることを目的に活動しております。東京オリンピックがその契機になると考え、2020年に設立した一般社団法人です。今後は福祉事業所で作られるスィーツ及び食材を使った料理などを提供するコミュニティ・カフェの経営も視野に入れています。
障がいのある人の多くは、就労支援を通して福祉事業所などで生産活動を行い、工賃を受け取っています。しかし、その月平均工賃は1万7千円前後と非常に低く、自活した生活を送ることは非常に困難な状態にあります。私たちは、障がい者の工賃を上げることを目的に、複数の福祉事業所で作られる様々な和小物の商品を、開拓した販売先(ホテルの受付等)で訪日外国人に販売をしたり、外国人バイヤー向けのサイトで販売するなどの取り組みを行っています。
今後は、福祉事業所で作られるスィーツ及び食材を使った料理などを提供するコミュニティ・カフェの経営も視野に入れていますが、まずは、福祉事業所で作られる様々な和小物を訪日外国人に販売する活動に注力したいと考えています。
中期的(2025年まで)には、和小物の販売先を新たに開拓すること、また、本活動への協力者を得て販売活動を広げていくことを目指します。
将来的には、本活動が、東京近辺におけるモデルケースとなり、全国に広がることで、日本の障がい者の工賃を上げることにつなげたいと考えます(2030年を目標)。
プロボノワーカーとして、ECサイト掲載用商品の撮影サポート(対面・単発2時間程度)に関してご協力いただける方を募集しています。
障がい者の工賃アップのため、福祉事業所で作られた和の商品を外国人バイヤー向けECサイトで販売しています。しかしながら、私の写真撮影技術が乏しいため、商品のクォリティを訴求できていないのが現状です。それぞれの商品の特徴を生かした撮影の仕方をご指導頂きたいです。撮影商品は一番小さい物で折鶴ピアス(約5cm)、一番大きい物で巾着(約20cm)の10種類程度を想定しています。カメラは約15年前の一眼レフを持参します。レッスンは対面で2時間程度、場所は都内の会議室等を予定しています。
カタログやネット販売用商品の写真撮影(特に小物)を行った経験のある方が希望です。同じことを繰り返し丁寧に教えて下さる方ですと有難いです。さらに、一眼レフの構造の簡単なご説明も頂けると非常に助かります。
ホームページ | https://onlyone2020.org |
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