団体
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一般社団法人 4Hearts |
スキル
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NPO経営支援・団体運営実務 |
募集期限
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2023年05月30日 (火) |
一般社団法人4Heartsが目指すのは、「情報コミュニケーションから誰ひとり取り残されない社会」。
「こころで繋がるコミュニケーションの実現」をミッションとして、スローコミュニケーションプロジェクトの推進をはじめ、コミュニケーションを軸とした社会課題の解決に取り組んでいます。
情報コミュニケーションバリアを感じている当事者は、聴覚障害に限らず視覚障害・発達障害・高齢者・子ども・言語的マイノリティなど、障害の有無に関わらず多くいます。
彼らの中には、社会に対する負い目や諦めから社会参画しづらい人も多く、周囲の人はそういった人たちが可視化されないことで存在や社会課題を認識していません。
そこで4Heartsは、下記のような活動で当事者と社会の両方の課題にアプローチをしています。
・ヘッドフォンを使った聞こえにくい体験を通した啓発活動
・見えない・聞こえない・話せない体験をしながら、公共施設での体験型ワークショップ
・神奈川大学・企業との産学連携で実証実験
・ロールモデル提供のためのメディア運営
・行政・企業・サービス業向けコンサルティング(23年度から事業化予定)
「コミュニケーション」は、ひととひとのこころが繋がるためのもの。
当事者と社会、両方の「意識」を変えるために、地域に根ざしたコミュニケーションにやさしいまちづくりをしています。
2019年9月 市民団体設立
2020年5月 法人化
2023年3月 神奈川ボランタリー活動奨励賞を受賞
4Heartsの活動の大きなポイントである、体験型ワークショップ。
情報コミュニケーションバリアを感じている人たちが可視化されないことから、社会が課題を認識していない部分を、体験型ワークショップを通して啓発しています。
昨年は、初の大型体験イベントを開催し、ボランティアスタッフ20名、参加者24名の子どもたちと見学者40名以上が来られました。
それをきっかけに、全国から問い合わせが来ており、今後はワークショップボランティアの管理や問い合わせ対応、会費・寄付管理が必要となっています。
2023年度上半期中には、そのあたりの基盤をしっかり整えたいと考えています。
プロボノワーカーとして、団体の運営管理(メールの複数人管理やメンバー間連携、運営面の改善提案などデジタル面の整備)に関してご協力いただける方を募集しています。
設立して3期目の団体で、ようやくこれから事業を回していこうというところです。
ですので、まだまだ団体内部での情報管理、組織管理体制がしっかり整っていません。
会費・寄付等の入金、会員(顧客)情報管理の連動をしたいと考え、kintone・メールワイズ・Slack・コングラントを導入しました。
でも、kintoneを私たちに使いやすいようにカスタマイズするところで、詰まっています。
そのため、Slackや顧客管理との連携もうまく繋がっていません。Google Workspaceの方がいいのかもしれません。(非営利承認までは完了済み)
もっと使いやすい団体内ツールがあるのかもしれないですが、まだまだよくわかっておらず。
運営管理の良い方法をご提案いただけると助かります。一緒に解決していただけると、とっても嬉しいです!
プロボノワーカーとして、システムの技術的アドバイス・カスタマイズにご協力いただける方を募集しています。
4Heartsはもっと、繋がってくれる人、応援してくれる人たちとしっかりとコミュニケーションをしたいと考えています。
Kintoneやその他クラウドサービス、会計ソフト使用ご経験のある方、またはアプリ・システム開発のご経験がおありの方のご応募をお待ちしております。
ホームページ | https://slowcommunication.jp/ |
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・最終的に団体メンバーだけで自立活用できる状態にしたいと考えています。