「子育て」について学んだことはありますか?それは本当に信頼できる内容でしょうか。日本の子育ては多くの場合、親自身が子どもの頃に育てられた経験や記憶をもとに行われています。一方欧米では、「子育て」は重要な研究対象であり、その研究成果が子どもたちの教育環境の整備などに活かされています。
当研究所は「子育てに科学を」をモットーに、日本でも科学的根拠に基づいたカリキュラムや教材、情報などを子どもたちの成育環境に活用できるよう、研究事業の推進とその成果の普及を目的として設立されました。教育関係者や支援者、保護者の方向けの講座のほか、学校や地方自治体、その他法人からの依頼による調査研究やコンサルティングなどを行っています。
「みんな昔は子どもでした」と、言ってしまうと実に当たり前のことなのですが、今、日本の子育て環境はどうでしょう。様々な社会課題の中で、優先順位は実際問題どうなっているでしょうか。
今の子どもたちは未来の私たちです。親や教員、支援者はもちろんですが、そうした立場の如何に関わらず、誰もが子どもたちの成長にサポーティブな社会風土へ、きっと変えていくことができると信じ、私たちは活動しています。
プロボノワーカーとして、子育てや教育にまつわる英語文献等の翻訳に関してご協力いただける方を募集しています。
海外発信の最新論文や調査レポートなど、当研究所では常時多くの翻訳作業が発生します。OECDが「科学的根拠のある“世界5大幼児教育カリキュラム”」の1つとして紹介している幼児教育プログラムの国内導入推進も行っており、関連ドキュメントや教材のローカライズなどは、子育てに興味のある方には特に人気の作業です。
従来、当研究所の研究員が行ってきたことではありますが、研究成果の社会実装促進のためにもスピードアップを図るべくプロジェクトを立ち上げました。内容やボリューム等を考慮した原文の選別など、詳細はご相談の上で調整&合意できればと思っております。
「子どもたちの多様な個性を大切にしたい」
「誰もがのびのびと成長できるような社会を作りたい」
当研究所では、研究員やマネージャーはもちろん、事務員含めた職員全員が、研究成果の社会実装を目指して真剣に悩み、考え、日々奮闘しております。
今回募集するお仕事では、作業を進めて頂きながら、最先端の幼児教育や科学的な子育ての情報に触れることができます。
発達障害児支援、英才児教育といったカテゴリーを超越した、すべての子どもたちとその保護者や支援者のための社会事業です。共感していただける方、積極的にご提案頂ける方など大歓迎です。どうぞお力をお貸しください。
ホームページ | http://kodomolove.org/ |
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