川崎市宮前区野川地区で1995年から住民主体のボランティア活動を続けています。代表の鈴木恵子さんは在宅介護中にPTA仲間に助けれらた経験から地域で「困ったときには鈴をならして知らせてほしい」と立ち上げました。「自分たちの老後も安心できる地域づくり」をモットーとし、高齢者や障碍者とその家族を支えあいふれあいながら誰にもやさしいまちづくりネットワークを目指し、地域のニーズにあった活動を積み重ねるという趣旨のもと、活動を拡げてきました。公的サービスだけでは不可能な個別支援と地域づくりを軸に活動しています。
主な活動:
1.ダイアモンドクラブ:地域で孤立しがちな高齢者、障害のある人、介護者、子育て中の母親など、ちょっと気になる人と一緒にご近所単位で集まります。
2.すずの家:住民主体のデイサービス。要支援要介護になっても地域のなかで楽しめる場所。川崎市の委託事業。
3.野川セブン:地域ネットワークづくりや介護予防、支援に関する地域の問題解決の場を定期的に開催
地域包括ケアという言葉がまだ誕生していない1995年から、高齢者や障害者、その家族とお互いに支え合い触れ合いながら、誰にも優しい街づくりネットワークを目指し、地域の特性に合ったボランティア活動を、住民主体でやり続けてきました。30年近いさまざまな経験や知見が『住民主体の「地域包括化ケア」の実践』として、様々なメディアでも取り上げられ、各地の行政、大学、社協、地域活動団体などからの講演依頼や視察も多く受け入れてききました。さらに海外からもJICAなどを通して視察が訪れるようになっています。現在の活動を続けながら、各地・各国でそれぞれの地域にあった住民主体の活動が生まれることに貢献していきたいと考えています。
プロボノワーカーとして、活動紹介パンフレットの作成(2~4ページ程度 応相談)に関してご協力いただける方を募集しています。
取り組みを学びたいとの視察・講演依頼が次々ときているのですが、その際に配布するわかりやすい活動紹介パンフレットの作成を検討しています。A4二つ折り1枚程度のボリュームで考えていますが、素材文章や写真はこちらで用意いたします。それを見栄えよくデザインお願いします。直近では、8月30日に『高齢者ケアのための地域モデル形成「ケアするコミュニティプロジェクト」に係る本邦研修』(JICA)の視察が予定されており、そこで関係者各位に配布したいと考えています。そのため、完成期日 2023年8月20日でお願いいたします。完成パンフレットはよりわかりやすい活動の周知を目指し、今後も広報物として活用させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
・チラシやパンフレットの作成経験者、読み手目線でデザインできる方
・高齢者ケア、地域包括ケア、地域づくりに関心のある方、活動内容に共感してくださる方、歓迎です!!
広く活動を周知するためのお手伝いをどうぞよろしくお願いいたします。
ホームページ | https://suzunokai.com/ |
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関連情報 |
・8月30日のイベントで使用したいため、8月20日を目安にデータ納品いただけると助かります