日本では、まだ食べられるにも関わらず大量の食品が捨てられている一方、様々な事情により生活に困窮する方が増えています。セカンドハーベスト名古屋では、個人・企業から食品を寄付していただき、各種福祉団体や生活に困っている個人へ提供するフードバンク活動を通じて、誰もが安全で栄養価のある食事を得られる社会を目指しています。
活動概要としては、食品を届ける対象の違いにより、大きく3つの活動があります。①パートナー団体支援:児童養護施設、外国人支援、子ども食堂など様々な福祉団体へ食品を提供する活動です。 ②行政等の窓口と連携した個人支援:突然のケガや病気により働けなくなった方や、地域で孤立し生活に困った個人へ、行政と連携して食品支援箱を届ける活動です。③社会的養護の施設と連携した個人支援:母子生活支援施設、児童養護施設などの社会的養護の施設と連携して、退所した母子家庭や子ども達(ケアリーバー)へ毎月食品支援箱を届ける活動です。
「行政等と連携した個人支援」では、相談窓口からFAXで依頼書を送っていただき、その依頼書の内容に基づいて、食料支援箱を作っています。FAXによる受注業務は人的、時間的なコストがかかるだけではなく、受取時のエラーなどのミスの発生、紙ベースであるため過去情報の閲覧や検索がしにくいといった課題を抱えています。将来的には段階的にFAXを廃止し、オンラインでの受注に移行することを検討しています。
【プロボノワーカー】として、【オンラインでの受注システムの構築について技術的なアドバイスを募集】に関してご協力いただける方を募集しています。
オンラインでの受注システムの構築について、技術的なアドバイスをしていただける方を募集しています。オンラインで依頼内容の入力→送付状システムへのデータ取り込み→請求書の発行などができるシステムを希望していますが、既存のECサイトなどが活用できるのか、オリジナルでシステムを構築する必要があるのか等、まずはどういった方法が可能かを一緒に考えてくださる方を希望します。
ホームページ | https://www.2h-nagoya.org/ |
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