団体
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吉祥寺南町地域福祉活動推進協議会(通称:南町福祉の会) |
スキル
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ビジネスアナリスト・プレスリリース作成 |
募集期限
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2023年10月16日 (月) |
武蔵野市には、全市一律での町内会や自治会といった自治組織がありません。その代わりに、「自分たちの住んでいる地域を自分たちの手でよくしていこう」という思いのもと、市内13地域で「地域社協(福祉の会)」という住民組織が活動しています。
赤ちゃんから高齢の方まで、隣近所で困っていることがあれば、みんなで助け合っていくことを目的に、さまざまな活動をとおして、地域のつながりづくりを進めています。
特に、町内会のような行政的な規制を受けない分、和やかで自由にかかわる「緩く・幅広い」つながりを作り、困ったときには、それぞれができる範囲で柔軟に助け合うそんな令和時代の地域活動を作り上げたいとも思っています。緩くつながるがゆえに柔軟にかかわれるそんな姿を目指しています。
そのために私たち『南町福祉の会』は、吉祥寺南町で、各丁目ごとの「丁目活動」(隣近所のお付き合い)を活動の基本として、以下のような取り組みを実施しています。43名のボランティアスタッフが、南町の人々の声を集めながら、日々楽しく様々な活動に取り組んでいます。
①「ボランティア交流会」「福祉の輪」「クリスマス会」など交流・啓発を目指す事業(年1回実施)
②「ゆとりえ事業報告会」「南町カーニバル」「南町文化祭」「さくら祭り」など地域団体との連携事業(年1回実施)
③「カフェ君の名は」(奇数月実施)「交流ハウス」(毎月実施)など居場所事業
④市と連携する、災害時要援護者事業
武蔵野市にはいわゆる町内会が無くその役割の一部を果たすのが福祉の会です。吉祥寺南町は、転入の多い地区です。地域に転入してきた方へも和やかな活動を周知していくことによって、南町ならではの隣近所づくりを実現したいと考えています。また、若い世代へのアプローチを図り、多世代で和やかに連携する南町地域を作り上げたいと考えています。
具体的には、各イベントへの参加人数の拡大、会の活動内容の周知を行いたいと考えています。また、活動にかかわる人を増やしつながりの輪を広げ、南町福祉の会の活発化につなげていくことを目標としています。参加者の具体的な人数はケースによって異なりますが、倍増を図りたいと考えています。その前提としては、私たちを知ってもらうことが必要と考えています。
【プロボノワーカー】として、【「私たち自身の姿」を第三者として整理し言葉にしてください。】に関してご協力いただける方を募集しています。
参加者や関係者の拡大に向けて、転入者や若い世代へのアプローチを図り、多世代で和やかに連携する地域を作り上げたいと考えています。福祉の会を知ってもらうことが大切なのですが、現実には転入者に私たちの活動等を簡潔に伝えることができていません。また、若い世代を意識し子どもが集う場づくりなどを実施していますが、現在のメンバーでは私たちの思いや活動が十分に伝えられていないと感じています。適切なリーフレットなどの作成が必要と考えますが、その前に伝わらないこちら側の要因を整理しない限り、「地域の方に届くもの」は作れないと判断しています。まずは、思い、活動内容や会の位置づけを第三者的に分析し、訴えるポイントやアプローチ方法を明確にしたいと思っています。
プロボノワーカーのみなさまによる新しい視点で、私たちの「何が強みで、何が足りないのか、地域の人の求めるものとのギャップは何か、思いをつたえるには、実現に必要なもの」などを明確にして次につながるように現状の整理のお手伝いを期待しています。
武蔵野市ならではの「地域社協(福祉の会)」(いわゆる町内会の役割の一部を果たす)という独特な活動スタイルの説明の難しさと、長年地域にいる私たちの見方での情報発信では、思い込みによる部分が多く、地域(特に、転入者)の人たちに伝わりにくいと感じています。
そこで、プロボノワーカーの方による外部の視点、第三者の視点で、今行っている活動の目的や内容を整理して、誰にでもわかりやすい発信につなげたいと考えています。
運営メンバーは、実際に多くの時間、費用・手間をかけて長年丁寧な活動をしており、これらを地域の皆さんにとってより意味のあるものとするために、プロボノワーカーの方のご支援によってまずは第三者からみた私たちの姿(何が強みで、何が足りないのか、地域の人の求めるものとのギャップは何か、思いをつたえるには、何がひつようか)を明らかにしていただきたいと思います。
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