団体
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社会福祉法人 松里福祉会 ここらぼ まつさと |
スキル
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パンフレット作成・チラシ作成 |
募集期限
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2024年03月31日 (日) |
松里福祉会は、重度知的障害がある方のご家族の、「どんなに障害が厳しくても、家庭から通所できる施設を」という熱い思いから、1984年(昭和59 年)12 月に設立、1985年(昭和60 年)4 月「わかば園」を開園しました。
それから現在まで、知的に障害のある方々が円滑な地域生活が送れるよう、ご本人の思いに寄り添いながら事業を行ってきました。
当事業所は、平成6年4月「第二松里福祉作業所」として開設、平成29年に就労継続支援B型事業所「ここらぼ まつさと」と名称を改め、今に至ります。働きたいという思いを持つ利用者の方々に対し働く場を提供し、住み慣れた地域で暮らし続けることが出来るよう作業場面だけでなく、生活全般を支援し、利用者の社会的自立を促進することを目的としてきました。
主な取り組みとしては、利用者一人ひとりの特徴に合わせ受注作業(給湯器解体・箱の仕切り折り・浄水器リサイクルなど)、自主生産(あられの製造販売)、施設外就労(病院内洗濯・除草作業・アパート清掃など)、松戸市立福祉医療センター東松戸病院内売店の運営・販売など幅広く取り組んでいます。これらの作業の利益から毎月利用者の皆さんへ工賃が支払われています。
現在ここらぼ まつさとは「働きたい」という思いを持った主に知的に障がいのある方々が通われています。作業活動の充実と工賃向上を運営方針の主軸として掲げ、その取り組みを継続・発展し、平成29年度からは平均工賃月額は、20,000円を超えた水準を維持してきましたが、令和2年度以降は新型コロナウイルス感染症や国内外の経済情勢の影響で20,000円を下回ってしまいました。また、令和5年度末には松戸市共同受注モデル事業として実施してきた松戸市立福祉医療センター東松戸病院の閉院が決まっており、事業所として大きな転換期に差し掛かろうとしています。
この転換期にこそ更なる新規事業の獲得や自主生産品の販路・売上拡大等を目指し、利用者の方々の平均工賃20,000円以上を目指していきたいと考えています。
【プロボノワーカー】として、【PowerPoint等で事業所紹介用パンフレットの作成をお願いしたい】に関してご協力いただける方を募集しています。
現在法人紹介用のパンフレットはありますが、詳しい事業所の作業内容などは記載されておりません。松戸市立福祉医療センター東松戸病院内の業務を受注する際に松戸市に事業所紹介用のチラシを1部作成してもらいましたが、編集ができない形式のため、そちらの更新も難しい現状でした。そのため、事業所で編集が可能な形式(Power Point,Word,Excel等)でのパンフレットのデザイン作成をお願いしたいと考えております。イメージとしてはA4、A3三つ折りなど、人の目を惹くような、わかりやすく気軽に配布しやすいデザインを希望しております。サイズやレイアウト含め相談させていただければと思います。
ここらぼ まつさとの活動にご理解をいただき、一緒に利用者の方々の暮らしを良くしたいと考えてくださる方、事務的な面だけでなく、障害福祉に対する価値観等も共有できると嬉しいです。
所在地 |
〒
270-2213
千葉県松戸市五香5‐10‐3 |
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ホームページ | http://www.matsusato.or.jp/ |
SNS |
障がい者就労支援施設で、活動をアピールするパンフレットを作成して、就労委託先を拡げようとされています。工賃向上に向けてご支援ください。