生月地区まちづくり運営協議会は、生月小学校区の住民が「協働のまちづくり」に参加し、協力して地域課題の解決に取組むことを目的に設立された地域運営組織です。
「悠久の歴史と豊かな自然が息づくまち いきつき」~人情味あふれ笑顔が輝くまちづくり~を基本理念とし、地域の人々が一緒に楽しむ活動を通して、笑顔と絆を大切にし、共に支えあい、成長していくまちづくりを目指しています。
<主な取組み>
【喫茶店きないよ】地域コミュニティの活性化のため、地域の人々が年齢や性別を問わず、気軽に集まる場所「喫茶店きないよ」を定期的に開催しています。皆が一緒にお茶を飲みながら楽しくおしゃべりしたり、ゲームをしたりして楽しんでいます。また、年に1度は地元の小学生たちとお年寄りが集まり楽しい交流をしています。
【おさがり広場】不要になった子供服などを受け入れ、必要な方々にお届けするための譲渡会(おさがり会)を開催しています。品々を見に来た人たちとスタッフが意見交換できるように事務所内に常設展示しています。同時に、地域の保育園や子育て支援センターを訪れ、提供品をご覧いただく機会を設けています。
※きないよ…方言で「おいでよ」の意味。
地域住民の方々に、当協議会の活動に参加してもらうためには、まず協議会そのものや活動内容を知ってもらう必要があります。
現在、協議会の活動は、月1回発行する機関紙(生月まち協会報うみかぜ)やFacebookで発信していますが、地域住民へ情報共有・情報交換の方法として十分ではないと考えており、まずはホームページを整理し直し、住民目線に立ったものにしていきたいと考えています。
ホームページの整理や効果的なFacebookの活用により、地域住民と双方性のある動的な仕組みを作ることができれば、協議会活動への参加意欲が向上するのではないかと考えています。
【プロボノワーカー】として、【ホームページのサイトマップ作成】に関してご協力いただける方を募集しています。
WordPressを使用して作成している当協会のホームページは、現在は、月に1度発行する機関紙を掲載するのみの状態です。
ただ、それではホームページとして十分ではないと考えており、協議会のことを知ってもらうために、ページ毎の掲載コンテンツを見直したいのですが、住民が「興味を持ち、情報を知る」ために、どのような構成とすればよいのかわからないため、サイトマップの作成支援をお願いします。
その上で、可能であれば、記事を掲載する際のポイントなどを教えていただけますと助かります。
・過疎地域のまちづくりに興味があり、情報発信に関するノウハウをお持ちの方。
・協議会メンバーと過疎地域の活性化を一緒に考えてみたい方。
ホームページ | http://ikitsuki.org/ |
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SNS |
・ 本プロジェクトは、長崎県が実施する「ながさきプロボノチャレンジ推進事業」の対象事業です。現地滞在費等については、長崎県の県民ボランティア活動支援センターの規定に基づき支給されます。
・長崎県「ながさきプロボノチャレンジ推進事業」による実施のため、納期は3月上旬とさせていただきます。
その他ご不明な点ありましたら、コーディネーターあて遠慮なくお問い合わせください。
佐世保駅から北西へ1時間30分ほど車を走らせ、道中は平戸大橋、生月大橋を渡ってたどり着く、約2,300世帯、人口約4,600人の方が暮らす生月島からのお願いです。
その生月島の生月小学校区で、地域の方々とともに協力して課題解決に取り組む“生月まち協”さんは、自団体のことを知ってもらうための情報発信について悩んでおられます。
現代の情報発信の中では最も基本といえるホームページについて、伝えたいことは沢山あるものの、どのように整理して構成したらよいかわからない、何を伝えれば自分たちのことを知ってもらえるのかわからないということで、今回、プロボノによる支援をお願いすることになりました。
なお、生月まち協さんの営業時間の関係から、メールデータの確認や返信は9時から16時となります。オンラインでの打ち合わせは、事前に調整できれば土日や夜間でも対応可能【1/11追記】です。また、プロボノワーカーさんと生月まち協さんのスムーズな連絡調整のため、プロジェクト中はもとより面談から、コーディネーターとして県民ボランティア活動支援センターや長崎県県民生活環境課の職員も関わらせていただき、全面的なバックアップを行うつもりです。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。