一般社団法人路上博物館は「博物館はもっと面白い」をビジョンに掲げる非営利法人です。博物館の社会的な価値を高めるために、人々に博物館の面白さを伝える活動と、未来の今よりもっと面白い博物館を作る取り組みをしています。得意とする3Dスキャン技術を用いて、全国の博物館資料の3Dモデル化や3Dプリンターを使って作ったレプリカの展示イベントを行っています。
私たち路上博物館は「博物館はもっと面白い」をビジョンに2020年に創業した非営利法人です。これまで、国立科学博物館の非公開標本のレプリカを買えるプロジェクトや、神奈川県の三浦にあった水族館のバーチャル移転プロジェクトなど、ユニークな取組をしてきました。2023年からは普通の人々にも博物館資料をもっと身近に観察できる機会を広げたいと考え「路上博物館3D撮影旅団」というコミュニティを立ち上げました。
第1期として今年度に団員の募集をした結果、定員12名に対して約30名が応募。現在、小学生から社会人まで約20人の団員が活動しています。この取り組みを継続・拡大するために2024年からは企業スポンサー営業に力を入れていきたいと考えています。今回、プロボノとして探しているのは路上博物館3D撮影旅団の取り組みのスポンサーを獲得するための営業資料をつくる支援をしてくださる方です。
営業経験を持っている方や中規模〜大手企業で働いている経験のある方の意見を参考にしながら、「路上博物館3D撮影旅団」の取り組みがCSRや事業部の取り組みとコラボすることの価値を伝えられる資料をつくることを目標としています。
【プロボノワーカー】として、【博物館を盛り上げる活動の営業資料作りの支援募集!】に関してご協力いただける方を募集しています。
現在、路上博物館は3名の理事を中心に活動をしています。館長兼代表理事は元々国立科学博物館の研究者で、3Dモデリングや3Dスキャンの専門家です。もう1人はITインフラエンジニアでシステム開発の専門家です。最後の1名はワークショップデザインや企画を専門にしています。
いずれも「営業」に関しては専門性が高くなく、これまでは営業をすることよりも、企画を作ってコラボレーションやその企画自体を売りにしてプロジェクトを進めてきました。しかし路上博物館3D撮影旅団を立ち上げ、このプロジェクトを持続可能かつ広げていくためには賛同者を増やすことが必要だと感じています。
そこで、賛同者を増やすための第一歩として「企業スポンサーの獲得」を目標に掲げています。
具体的な作業としては以下を想定しています。
・営業資料の構成要素の検討
・営業資料のレイアウト確定
・営業資料の内容作成
現状、構成要素の検討をしている中で下書きや備忘録メモが散財している状態です。これらをまとめ、営業資料の形にまとめていく作業を2024年の3月末までに完了させたいと考えています。
【経験】
企業向けの営業経験がある方がマッチすると考えています。特にスポンサー営業の経験がある方、もしくはこうした社会貢献要素のあるプロジェクトや企業に対してスポンサーになった経験がある方が向いていると思います。
または編集に関する知見がある方も相性が良いと感じています。
私たちが持っている思いや価値を客観的な立場から分析し、企業スポンサーを獲得するためにどのような見せ方をするといいのかを一緒に考えていける方とご一緒したいと思います。
【思いや価値観】
私たち路上博物館は「博物館はもっと面白い」をビジョンにしています。これには2つの意味を込めています。
1つは「博物館の面白さを多くの人々に伝えること」です。もう1つは「今よりもっと面白い博物館をつくること」です。現状の博物館の姿かたちに満足せず「もっと面白い博物館とは?」を考え実現していくことに共感していただける方と一緒に取り組みたいと思っています。
所在地 |
〒
270-0023
千葉県松戸市八ケ崎7-21-1 8Lab Room E |
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ホームページ | https://rojohaku.com |
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関連情報 |
・資料作成はMicrosoftPowerPointを使用することを想定しています。
資料作成に使う機材やソフトウェアは各自でご用意ください。