誰にでも見やすく作成した地域防災マップを自治会館や掲示板・自治会名簿に掲載したり、希望者に配布したりすることで、
地域の防災情報を広く共有し、自治会の防災力の向上を目指します。

地域防災マップの用途
●「地域の防災意識の啓発」のためのツール
●「地域コミュニティによる自主防災組織の育成」のツール
●「地域」と「行政」の防災に向けた取り組みを共有するツール

【プロボノワーカー】として、【地域の防災マップを見やすく作成（レイアウトデータあり）】に関してご協力いただける方を募集しています。

江戸川区には区が制作している江戸川区全域の水害ハザードマップや防災マップがありますが、
自治会として自主防災活動を推進するため、独自の地域防災マップを作成しています。
この地域防災マップには、地図上に地域の避難所や救助用物資、消火栓等の位置がプロットしてあり、
一目で地域の防災設備がどこにあるか把握できる地図となっています。
（→「①旧地域防災マップ」写真参照）

しかし、人出不足によりこの独自の地域防災マップの更新ができなくなり、
以降は区役所が作成したフォーマットで地域防災マップを更新してきました。
この現在の地域防災マップは、元の地図データを大きく引き伸ばして作成しているため解像度が荒く、
また旧地域防災マップに比べて防災設備の位置がわかりにくいものとなっています。
（→「②現地域防災マップ」写真参照）

そこで、現在の地域防災マップを旧地域防災マップのように見やすくデザイン・作成して頂ける方を募集しています。
作成にあたっては、掲載に必要な自治会内の防災関連施設および備品等の位置は調査済みです。
また、作成いただいた防災マップは、今後自治会メンバーで更新・活用していきたいと考えておりますので、
ファイル形式はパワーポイントやイラストレーターなど一般的なものを希望します。
（詳細はご相談のうえ決定させていただきたいと思います）。
マップは自治会名簿の更新時期に合わせて５月中旬ごろまでに完成出来ればとても助かります。

進め方としては、最初にプロボノワーカーさんと対面かオンラインで打合せさせて頂き、
その後のご連絡などは遂次メールやWeb会議等で進めさせていただければと思います。

この防災マップの共有をきっかけに、地域の住民の皆様に、普段から防災に関心をもっていただき、
防災訓練などの取り組みへの参加にもつなげていきたいです。

どうぞ、よろしくお願いします。

防災関連施設や備品の場所がわかりやすい地域の防災マップを一緒に考えて、デザインしてくださる方をお待ちしています。