団体
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結・しぶや〔渋谷区地域共生サポートセンター〕 |
スキル
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パンフレット作成・運営マニュアル作成 |
募集期限
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2024年03月05日 (火) |
「結(ゆい)・しぶや」(渋谷区文化総合センター大和田 9階)は、渋谷区で地域に関わる活動を行う方のための場所です。高齢者、障がい者、子ども、生活困窮者など、支援分野の垣根を超えて地域の課題に対応できる、包摂力ある地域づくりに向けて、区内の団体をつなぎ、応援する取り組みを進めます。
『原宿外苑中学校の子ども達に、自宅へ帰る前の放課後に飲み物と、ちょっとしたお菓子を準備して「ホッ」とできる居場所を提供したい』
そんな思いを持つ民生児童委員の有志と校長先生、そして区内で活動するNPOなど地域の様々な方々の共感と協力のもと2023年の5月からスタートしたのが「原外カフェ」です。
月に1回、月曜の放課後、授業が早く終わる日に、中学校内のスペースで子どもたちに飲み物とお菓子、おしゃべりの場を提供しています。
小学校には校内に放課後クラブという居場所がありましたが、中学生の居場所は原宿周辺にはありません。部活動に入っている子、入っていない子、家には居づらい子、もっと友達と話していたい子……思春期の子供たちは、大人以上に色々な思いを抱え込んでいます。
そんな子どもたちのための居場所として、地域の人々も寄り添いながら、良い距離感の居場所づくりの工夫を重ねてきました。
そんな「原外カフェ」は、渋谷区内の他の校区からも注目され、「うちの中学校でもやってみたい」という声が増えています。
私たちは、このような多感な時期の子どもたちのための居場所づくりの取り組みが、渋谷区内の多数の中学校や高校などで実施されるよう、事例の周知と立ち上げのサポートを行いたいと考えています。
そして、地域の人々と子どもたちのつながりの場が増え、誰もが暮らしやすい地域づくりにつながっていくことを期待しています。
【プロボノワーカー】として、【原宿外苑中学校「原外カフェ」虎の巻の作成】に関してご協力いただける方を募集しています。
渋谷区地域共生サポートセンター「結(ゆい)・しぶや」では、高齢者、障がい者、子ども、生活困窮者など、支援分野の垣根を超えて地域の課題に対応できる、包摂力ある地域づくりに向けて、区内の団体をつなぎ、応援する取り組みを進めています。
今回、原外カフェサロン運営委員会のみなさんの工夫、これから同様な取り組みを立ち上げたいと考える方の知りたい事などを「虎の巻」にまとめたいと考えています。
「原外カフェ」の様子を実際に見ていただきながら、現場の様子を把握し、客観的な視点と、これから立ち上げたいと思う人に役立つマニュアルにするために、プロボノワーカーの方のお力を貸していただきたいと思っています。
完成した「虎の巻」は、「結・しぶや」を通じて都内の各地域に届けるとともに、他地域での活動立ち上げがスムーズに進むようサポートしていく予定です。
中学生・中学校の特性や地域活動の難しさについて理解し、寄り添いながら取材やヒアリングやまとめをしていただける方を求めています。
また、分かりやすいマニュアルを作成するために、図式化や言語化などが得意な方に支援を頂けると嬉しいです。
ホームページ | https://note.com/yui_shibuya/ |
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・既に活動を始めたいという声が上がっているため、4月中に完成できると嬉しく思います。
「原外カフェ」の取り組みを広めるため、コーディネーターが窓口となり、原外カフェサロン実行委員会のみなさんの協力を得ながら、ご一緒に取り組んでいきたいと思います。