団体
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NPO法人 ワップフィルム |
スキル
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ボランティアマネジメント・団体運営実務 |
募集期限
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2024年06月30日 (日) |
当法人の設立目的は、①映像作品の作成過程から生み出される協同作業を通じて地域の活性化・地域ブランドの確立をさせること、②それにより地域活動の推進(観光立国等)をアピールし、その作品を世界に発信させること③まちづくりの推進に寄与することです。
平成22年度大田区地域力スタートアップ応援基金助成金を得て、法人設立と同時に映画「商店街な人」を製作しました。以後「上映+未来対話(フューチャーセッション)」を大田区中心に展開し、対話から生まれた連携と未来シナリオによって、更に多くのキーパーソンとアクションサポーター約300名の協力を得て、2015年映画「未来シャッター」を製作。対話型映画という新しいジャンルを生み出しました。以後全国各地で「上映フューチャーセッション」を開催し、映画と対話の力により「未来に希望が持てない人」「一歩踏み出せない人」「孤立孤独を感じている人」の心のシャッターを上げてきました。大田区東蒲田キネマ通り商店街内の空家をリノベーションしたキネマフューチャーセンターを拠点として地域コミュニティの再生にもチャレンジしています。
私たちは現在、映画製作による地域と人の活性に取り組みを行い、誰もが自分の得意分野で活動できる地域社会の実現を目指しています。ただし、現在は専任スタッフがいないという課題があります。
そこで今後、事務局長に業務が集中している現状を見直し、他のスタッフやボランティアにより持続的に活動できる体制を実現し、3年後には映画を手段としたまちづくりを実現できるような状態を目指していきます。
【プロボノワーカー】として、【事務局業務支援における団体の運営業務の可視化と改善支援】に関してご協力いただける方を募集しています。
現状では、事務局長に業務が集中しており、団体内にはどんな業務があって、どのような点がたいへんなのかが共通認識になっていません。他のスタッフやボランティアがサポートしたくてもできない状況です。また活動が明確化されていないため共感してくれる会員も少ない状態です。
団体業務を可視化して、ボランティアを含めて業務を知ってもらい、特定の人に負担が偏らずに持続可能な団体運営ができることとともに応援したくなる組織を目指していきたいと思います。
そこで、事業立ち上げから関わるスタッフも、新規ボランティアも、誰が見ても一目でわかる活動に関する全ての業務が記されたフローの作成と、現状の可視化をお願いしたいと思います。「もっと深く関わりたい」と意欲をもって参加しているボランティアにも、どのような業務があるかがわかるようにし、手伝ってもらいやすい環境づくりを行いたいと考えています。 また、メンバーの得意なことを活かした業務分担することで、エンパワメントにつながり団体としても持続可能な取り組みにできればと思います。
今回3か月以内で特にお願いしたいのは、1年間の「こども応援プログラム」プロジェクトのプロジェクトマネジメントとスケジュール管理のフローの部分です。
プロジェクトが本格始動する6月末までに可視化を完了し業務分担の再編成ができることを期待します。
来年度は子どもが主体になった映画製作のプロジェクトが始動します(東急こども応援プログラム)
プロジェクトを活性化するために是非皆様のお力を貸してください。
次のような皆さまのエントリーをお待ちしています。
・団体の活動に共感できる方
・業務を抱えて疲弊しているスタッフに理解を持っていただける方
・業務の可視化に経験がある方
所在地 |
〒
144-0031
東京都大田区東蒲田2-20-2 |
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ホームページ | https://wupfilm.jimdofree.com/ |
SNS | |
関連情報 |
・法人活動を知っていただくために、製作映画「未来シャッター」上映セッションにご招待します。(第2日曜日14時~17時)