団体
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一般社団法人 コペルニク・ジャパン |
スキル
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ICT活用・運営マニュアル作成 |
募集期限
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2024年04月21日 (日) |
コペルニクはインドネシアと日本に拠点をおき、開発途上国における社会・環境課題に取り組む団体です。2010年に創設され、途上国におけるまだ解決されていない課題を見つけ、その解決策を開拓し、効果を実証の上、普及に努めています。コペルニク・ジャパンはその日本拠点として、日本企業や公的機関と連携しながら、現地でプロジェクトを実施したり、日本国内のステークホルダー向けに研修事業を行っています。
今後の活動の広がりとして、まず一つ目に、「まだ解決されていない課題調査」の推進があります。これは途上国でまだ顕在化していなかったり、解決への取り組みがあまり行われていない課題を発掘し、その現状を広く知っていただき、今後の課題解決につなげる目的があります。
二つ目に、我々の行う「実証実験」のアプローチをより多くの団体や企業にも取り入れていただくことです。課題解決の活動が効果ある内容なのかを、活動する前に検証することで、インパクトのある介入を促進したいと考えています。
三つ目に、「ソーシャルビジネス支援」があります。我々のプロジェクトパートナーや実証実験からのスピンオフを行う事業支援を行う事で、よりインパクトを拡大することを目指しています。
【プロボノワーカー】として、【運営実態に合わせたプロジェクト管理ツールの改善・最適化支援】に関してご協力いただける方を募集しています。
コペルニクではインドネシア法人、日本法人共通で、Monday.comをCRMおよびプロジェクト管理ツールとして導入しました。ただ、特に日本法人ではその活用が不十分であり、業務の効率化や精度の向上に活かしきれていません。特に以下の点で悩みを抱えています。
①個人の支援者や助成金を頂く企業・行政機関、案件を組成する企業等、クライアントリストのCRMへの統合と活用ができていない(リストのアップロードまでは完了、その活用ができていない)
②複数のプロジェクトが並走する中で、全体を俯瞰して優先度の高いタスクの特定や、要員単位での繁閑の把握ができていない
③個別プロジェクトのタスク管理方法が統一できておらず、また、タスクの抜け漏れ(他メンバーへのタスクアサイン・解決も含めて)を防ぐ方法が確立できていない → 結果、Mondayでタスクの完結ができず、Slackやメール等、やり取りが分散
「社会課題を解決したい」と意欲をもって参画しているメンバーにも、どのような業務があるかがわかるようにし、積極的に組織に関わってもらえる環境づくりを行いたいと考えています。 また、メンバーの得意なことを活かした業務分担することで、エンパワメントにつながり団体としても持続可能な取り組みにできればと思います。
そこで以下の支援をお願い致します。
・Monday.comの改善
・Monday.comの入力方法のガイドラインの作成
・可能であれば、5月の新規プロジェクト開始に合わせて上記2点の支援を完了いただきたいと考えていますが、応募者の方のご都合とご相談しながら進めていきたいと考えています。
次のような皆さまのエントリーをお待ちしています。
・CRMやプロジェクト管理ツール(Monday.comに詳しいとより良い)の活用経験がある方
・団体の希望条件を把握して改善提案ができる方
・団体の活動に共感できる方
ホームページ | https://kopernik.info/jp |
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