NPO法人森づくりフォーラムは、森林で活動を行う団体へのサポートや、
森林・林業への理解・関心を広げるための普及啓発活動などを通じて、
「森とともに暮らす社会」の実現をめざしています。
<主な活動内容>
①全国の非営利森づくり団体のサポート(約3,000団体対象)
森づくりに役立つ情報発信、野外ボランティア保険の運用、研修・講座実施
②森づくり活動の調査・研究
市民向けの調査、森林と人との関わりに関する研究会の実施
③普及啓発
森林・林業の課題認知を広げるため、オンライン活用した啓発シンポ等開催。
メールマガジン・SNSによる情報発信。
④フィールド活動
(1)奥多摩・鳩ノ巣大自然塾
月1回の定例活動を実施。他NPO団体と協働で管理運営し、
森林ボランティア育成を図っています。
(2)フォレスト21さがみの森
神奈川県相模原市内の国有林と協定を結び、森林管理計画・運営を
行っています。市民が主体となって、植林・育林活動を20年以上継続しています。
私たちのミッションである「森とともに暮らす社会の実現」は、森林・林業の従事者だけでなく、一般市民をはじめ、多様な人が森と関わっていくことで実現できると考えています。そこで私たちは市民参加の森づくりを推進し、広く普及啓発の活動を行っています。現在、市民が参加できる森林フィールドでの体験イベントを年50回、オンラインでの啓発イベント年8回程度行っています。また、個人会員は200名、団体会員は85団体おり、機関紙を年4回ペースで発行しています。今後も継続して市民に開かれた森林に関わる活動を展開し、情報発信を強化していきたい所存です。
プロボノワーカーとして、機関紙の作成に関してご協力いただける方を募集しています。
ロゴマークを2021年4月に刷新したことで、会員向けの機関紙(年4回発行)をリニューアルしたいと考えています。担当の専従職員が2021年6月より産休に入ってしまうため、デザイン・編集に詳しい外部の方の協力が必要です。実現したい成果はリニューアル後の機関紙です。機関紙掲載の項目内容はこちらで整理していますので、レイアウト・デザインを中心に作業を行っていただきたいと思っています。
アウトドア活動が好き、森や森に住む生き物に関心がある方に応募していただければと思います。私たちは森の空間を楽しむための体験も市民向けに提供していますが、そこからさらに踏み込んで、森を守り活かしていくための森づくりに参加することが、市民にとって必要だと思っています。応募者の方が当法人に関わっていただくことで、森づくり活動に興味を広げていただけると理想的です。
ホームページ | https://www.moridukuri.jp/ |
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