キドックスは、子どもと若者と保護犬を中心としたすべての人と動物に、安心できる居場所や可能性を発揮できる機会をつくることで、誰もが自分らしく生きられる社会になることを目指した活動を行っています。
人と動物、それぞれに起こる社会問題の根本をたどると"関係性の貧困"が隠れています。
「困っていても声をあげることができない」「誰にも『助けて』と言えない」
こうした社会課題解決について、大事にしているのは、ポジティブに人や動物、社会と向き合うこと。ポジティブなエネルギーや好奇心、挑戦こそが人や動物を取り巻く環境、社会をより良く変えていくと考えています。
キドックスでは、創業から10年以上の間、不登校・ひきこもりなどの若者たちと共に、保護犬の譲渡活動を行うドッグ・プログラムを通じて、400人以上の若者と関わり、90頭以上の犬を保護・譲渡してきました。環境省でも人と動物の共生モデルとして取り上げられるなど全国的にも実績と認知度が広がっています。
2022年4月には、ドッグシェルター、ドッグカフェ、トリミングサロンなどが併設された、人と動物をつなぐ総合施設「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス(HACC)」をオープンしました。またフリースクール事業や就労移行支援事業など、動物が介在するプログラムを横展開し、地域に様々な交流をつくりながらそれぞれが孤立することなく、お互いに支え合い活かし合える関係が育まれるコミュニティづくりを推進しています。
2022年4月に人と動物をつなぐ「ヒューマンアニマルコミュニティセンターキドックス(HACC)」をオープンし、ドッグシェルター、ドッグカフェ、ペットホテルなどを併設した総合的拠点として、事業展開を行なってきました。今年度は、これまでの取り組みを発展させ、こどものフリースペースや人と動物の社会問題の予防事業に取り組んでいきます。
そこで、新たなチャレンジに向けた基盤強化のため、業務フローの見直しと並行して現行使用しているシステムを整えたいと考えています。
【プロボノワーカー】として、【活動をサポートするシステム(保護、支援、寄付等)の改修】に関してご協力いただける方を募集しています。
開発会社につくっていただいたものをスタッフが手直ししながら使っておりますが、事業展開する過程で、業務との整合性が取りにくくなってきています。
より使いやすくするためにkintoneアプリの修正、データベース構造のみなおしを行いたいです。一緒に考えて、作業いただけるかたを探しています!
kintone開発か、データベース設計か、javascriptなどのコーディング経験のある方であれば心強いです。ぜひご助力お願いいたします!
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305-0042
茨城県つくば市下広岡1054-5 |
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ホームページ | https://kidogs.org/ |
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