金沢東部地区社会福祉協議会の概要:
金沢東部地区は8町内会約3,500世帯が住んでいます。その中の福祉分野で地域のお助け活動を行っています。現在は3つの事業(在宅福祉サービス・子育て支援・青少年育成)と広報活動、そして3つの支援(谷津坂文庫・スペース谷津坂・にししば土曜塾)を担っています。
「在宅福祉サービス」庭の剪定、草刈り、買い物、病院付き添いなどのお手伝いをしています。利用者の声:剪定された木の来年実りが楽しみです。病院付き添いのシステムが助かっています。
「子育て支援」「親子の広場」では、未就園児の親子が集い、お楽しみタイムのイベントや情報交換、子育ての悩みなどの相談にも応じています。参加者の声:親子共に友達が出来て楽しく過ごしています。地域の情報がわかり助かります(転居者より)
「青少年育成部」保護者向けの講演会、ヤングキッズボランティアの育成、また児童生徒が赤ちゃんと触れ合う機会を設けています。赤ちゃんと触れ合っての感想:赤ちゃんをだっこしたとき、とってもあたたかくて、やわらかくて、とってもかわいいなと思いました(小学校5年生)わたしはいもうとがいないから赤ちゃんとあそべて、うれしかった(小学校3年生)
「広報部」毎月のHPの更新、「東部地区社協たより」を年2回発行し、地域住民への各戸配布(4,500部)をして広く情報周知に心がけています。
「谷津坂文庫」地域住民が近くて気軽に本を借りられる場所として多数の本、絵本、DVD等を用意しています。
「スペース谷津坂」放課後の居場所として町内会館を借りて毎週水曜日の午後に行っています。隣の公園での外遊び、廃材物で工作、谷津坂文庫で本を借りたりして楽しんでいます。
「にししば土曜塾」土曜日がお休みになり、土曜日の活用として月2回中学校図書室等をお借りして、児童生徒に地域の先生から、囲碁、将棋、英語、書道を教えてもらっています。