与論島は一周わずか22km、ハーフマラソンほどの大きさの島に毎年約40tもの海洋ゴミが漂着し続けています。
今や世界中で問題になっている海ごみ。その根本にあるのは私たちの過度な「使い捨て」社会…。
この小さな島からでも、未来の社会に向けたメッセージを発信したい…そんな想いから「ゴミ」として扱われるモノたちをもう一度資源として活用するアップサイクル事業をスタートしました。

ですが、それだけで地球環境の劣化を防ぐことはできません…。
リサイクルよりも大切なことはリユース＝何度も使うこと、そしてリデュース＝そもそものゴミを減らす、すぐゴミにするものを買い過ぎ・つくり過ぎないこと。

そうしたメッセージをより多くの人たちに拡げるためのパンフレットを作成したいと考えています。
それを受け取り、一緒に行動をおこす人や地域が拡がっていけば嬉しく思います。

【有償ボランティア】として、【与論島のアップサイクル事業のパンフレット作成】に関してご協力いただける方を募集しています。
前述したアップサイクルの活動を紹介するための小さなパンフレットの作成（※）にご協力いただける方を募集しています。
※アップサイクル活動の意義、過度な「使い捨て」社会を考えなおすようなメッセージをより多くの人に届けたいと考えています。

※気軽に持ち帰っていただけるように100㎜×100㎜仕上がり三つ折り、あるいはポストカードサイズ仕上がり4ページなど、小さなサイズを考えています。

主な活用用途としては、事業の拠点である与論島のシェアオフィス「シマノマ」での配布の他、ＥＣサイトからのアップサイクル品の送付やふるさと納税の返礼品送付時に同封したいと考えています。

なお、制作ツールについては、今後も私たち自身で更新ができるように、イラストレーターでの作成を希望いたします。

海ごみ、地球環境問題というネガティブに思われがちな分野ですが、これからの可能性を感じながら、楽しみながらデザイン制作を行える方にご協力いただけると嬉しいです。

与論島は一周わずか22kmの小さな離島ですが、だからこそ自然環境の変化、地球規模の問題が視えやすい環境にあります。

そんな小さな与論島から、未来に向けたメッセージを伝えることのできる、これからの社会に可能性を感じられるような素敵なパンフレットを制作できればと思います。

一緒にチャレンジしてくれる方をお待ちしております。ぜひご協力よろしくお願いいたします。