団体
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NPO法人 フリースクールまいまい |
スキル
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コピーライティング・団体運営実務 |
募集期限
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2025年05月30日 (金) |

2002年に設立したNPOです。当初14万人を超えたという不登校のケアをすべく、伊豆大島での集合生活と体験活動を展開しました。時を経て2023年の4月からは渋谷区内に活動拠点を移し、活動の幅を広げ、「重層的支援」を目指して再発進いたしました。「生きづらさを抱える全ての方」や「何かしたい人」や「生きる意味を見つけたい人」など対象を定めず集える場所となっております。社会的養護の中にいる人あるいは卒業した人もここを拠点に同士と繋がれたり、必要な情報に出会える、そんな情報のハブにもなっていく意気込みがあります。通常「居場所」と「相談」「トークルーム」を設定し、土日や祝日には、集まった人々から出てきたリクエストに応えてイベント企画もしています。
*定款には「青少年の健全育成」「スポーツ・文化」「環境」「人権」「国際協力」など幅広い目標を掲げております。
*渋谷区になってまだ日が浅いため、周知が至らず、人材も資金も不足しているのが悩みです。
いるか家は「こども」「家庭」「地域社会」への重層的アプローチをしています。
家庭が孤立せず、ゆとりを持って子育てを出来ればこどもはのびのびと自分の気持ちを表現し、健やかに育ちます。しかし「養育者がゆとりを持つ」のが難しくなっている昨今の都心部事情(地方でも似たようなことは起きていると思いますが)。こどもに向けられる「普通にしなさい」という厳しい目線は、実は養育者から始まっているのではなく、歴史の中で脈々と受け継がれた集団圧力だと考えています。「あたりまえ」とか「常識」という言葉あるいは「一般的」という観念に囚われ、自らの首を絞めながら我が子を「普通」の枠にはめなければ養育者自身が「どんな目で見られるのか・・」と、見えない何かに怯えて生きています。苦しいですね。
では社会がもっと親子に優しい目線を注ぐって、どうすれば出来るのでしょう?実際にはこのように「普通」を意識して育った大人の側の多くの人もそれぞれに苦しい部分があると思います。「こう発言したらどう思われるのかな?」「こう思うのだけど言いにくいんだなぁ・・」と感じたことの無い人のほうが少ないかもしれません。
さて。
地域が優しくなるためにどのようなアプローチが有効か、みんなで一緒に考えていきたいです。
【プロボノワーカー】として、【企画開催までの流れを誰でも出来るマニュアルに仕上げる作業】に関してご協力いただける方を募集しています。
現状では、立ち上げ理念を表に立って語るのは代表のみです。収入を得ずに行う活動なため、完全の個々のメンバーのボランタリーな精神にゆだねて業務の一部を「手伝って」もらっているのが現状であり、代表に業務が集中しており、団体内にはどんな業務があって、どのような点がたいへんなのかが共通認識になっていません。他のスタッフやボランティアが「もう少し何か」したいと思ってくれてもできない状況です。
団体業務を可視化して、ボランティアを含めて業務を知ってもらい、特定の人に負担が偏らずに持続可能な団体運営ができることを目指していきたいと思います。
そこで、事業立ち上げから関わるスタッフも、新規ボランティアも、誰が見ても一目でわかる活動に関する全ての業務が記されたフローの作成と、現状の可視化をお願いしたいと思います。「もっと深く関わりたい」と意欲をもって参加しているボランティアにも、どのような業務があるかがわかるようにし、手伝ってもらいやすい環境づくりを行いたいと考えています。 また、メンバーの得意なことを活かした業務分担することで、エンパワメントにつながり団体としても持続可能な取り組みにできればと思います。
まずは企画がどのように作られ、準備され、実行されていくのか、という一連の流れを可視化することをお願いしたいです。
次のような皆さまのエントリーをお待ちしています。
・団体の活動に共感できる方
・業務を抱えて疲弊しているスタッフに理解を持っていただける方
・業務の可視化に経験がある方
ホームページ | https://irukayainfo1.wixsite.com/home |
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