広報活動・情報発信のための課題整理と方針提案
西原地区
プロボノワーカー
気になる
団体
スキル
課題整理・広報
募集期限
2025年09月13日 (土)
団体概要
NPO法人 渋谷なかよしぐるーぷ
について

渋谷なかよしぐるーぷは、東京都渋谷区で1970年から、障害のある人の真のニーズに寄り添いながら、50年以上活動を続けてきました。
現在では、4つの事業を展開しています。
1)デイサービスなかよし(放課後等デイサービス事業)
好きな遊びをしたり、スタッフや友だちと話をしたり、安心して楽しく過ごせる「居場所」です。
2)ぷらっと・なかよし(ガイドヘルプ・ホームヘルプ事業)
買い物や家事、送迎や外出などの、日々の暮らしや余暇を、ヘルパーが支援しています。
3)緊急一時なかよし(緊急一時保護事業:渋谷区在住)
ご家族の急用や急病、ごきょうだいの用事、介護される方の休養などで、一時的に支援が必要なとき、活動拠点で過ごせるサービスです。
4)余暇支援事業(自主事業)
今あるサービスにはないもの、さまざまな人や世代がつながる場などを、つくっています。

活動目標
本人と家族の頑張りだけにまかせない社会のために

障害福祉サービスの枠では十分に対応できていない人や、その家族に寄り添い、安心して相談ができたり、過ごすことができる居場所づくりをしていきたい。こうした居場所の充実に向けた事業拡大や財源確保のためには、今まで以上に積極的な情報発信が必要となってくる。団体として一貫性のある情報発信ができるよう、情報発信に関わる合意形成のプロセスを整えたい。

希望する支援内容
広報活動・情報発信のための課題整理と方針提案

【プロボノワーカー】として、【広報活動・情報発信のための課題整理と方針提案】に関してご協力いただける方を募集しています。
ともに参加する仲間たちと一緒に、プロボノ活動をしてみませんか?

渋谷なかよしぐるーぷのスタッフとワークショップを行いながら、広報・情報発信の課題を整理するプロジェクトにご協力いただける方を募集します!
このプロジェクトは、「結・しぶや」コミュニティマネージャーと、渋谷区社会福祉協議会 しぶやボランティアセンターのメンバーが参加者を募集し、伴走をサポートします。

■ 成果物のイメージ
渋谷なかよしぐるーぷのスタッフとのワークショップを踏まえて、団体として「誰に向けて」「どのような内容を」発信すべきかの方針を整理した資料を作成します。

■ 想定されるアクション
⓪チームメンバーでキックオフ
まずは、プロボノメンバーとチームビルディングを行い、団体とコミュニケーションをとりながらプロジェクトの目的を確認したうえで、ワークショップの企画を立てます。

① 「誰を対象にするか」を明らかにするワークショップ[8/24(日)夕方に京王新線幡ヶ谷駅を最寄りとする団体拠点で実施]
団体の運営に関わる主要メンバーを対象に、届けたい価値やメッセージを言語化するワークショップを開催します。関係者それぞれが、誰にどのようなメッセージを伝えるべきかを共通理解できる状態を目指します。

② 「何を伝えるか」を言語化・整理
ワークショップで見えてきた「伝えるべき価値」をもとに、発信内容を体系的に整理。今後、団体の主要メンバーがそれぞれの立場から一貫した情報発信を行えるよう、指針となる資料を作成します。

こんな人に
私たちと一緒に、「伝える力」を育ててください。

■ 内容
渋谷なかよしぐるーぷは、50年以上にわたり、障害のある方やそのご家族と共に歩んできました。大切にしているのは、役職者の判断だけでなく、現場のスタッフ一人ひとりの声に耳を傾けることです。

今回のプロジェクトでは、そうしたスタッフの思いや考えを丁寧にすくい上げ、団体として納得感のある情報発信の軸を一緒につくっていきたいと考えています。

みなさんとともに見出した言葉が、これからの活動を支え、より多くの方が「安心して過ごせる居場所」づくりにつながることを願っています。

団体の思いや社会的な役割に共感してくださる方の立候補を、心よりお待ちしています。

< プロボノチームの構成と役割(計3名)>
※ 8月24日(日)夕方のワークショップへご参加出来ることが前提となります。

● チームリーダー(1名)
プロボノチーム全体の進行役・団体との窓口を担います。
団体と相談しながら成果物の方向性を調整し、ワークショップの企画と当日の運営、プロジェクト全体の進行管理を担っていただきます。
すべてを一人で抱える必要はありません。コミュニティマネージャーと適宜相談しながら、安心して取り組める体制です。

● チームメンバー(2名)
成果物の作成とプロジェクト全体を推進します。ワークショップの企画や内容の言語化において、ぜひご自身のスキルを活かして積極的に提案・実行していただければと期待しています。

もっと詳しく
所在地
〒 151-0066
東京都渋谷区西原2-36-7
ホームページ https://shibuya-nakayoshi.org/
SNS
関連情報
活動場所
渋谷区 a活動拠点(渋谷区西原2-36-7) b総合ケアコミュニティせせらぎ(渋谷区西原1-40-10) c地域交流センター西原(渋谷区西原2-26-7) (活動日で場所が変わりますが、どちらも京王新線幡ヶ谷駅近辺です)
希望する活動時間帯
オンライン中心での打ち合わせを、お願いいたします。 ただし、ワークショップは対面で実施。
交通費
あり 【 往復2,000円まで 】
報酬等
なし
その他

・・障がいのある人と一緒に活動することが初めての方でも、大歓迎です。
・現場見学なども可能

・ 支援が完了するまで、複数回、対面での会合をお願いします。
・ 本番開催日や締切日など期日が決まっているため、スケジュールを重視した支援をお願いします。

・※8月24日(日)夕方のワークショップが対面となります。それ以外はオンラインでのミーティングを活用して進めます。

プロジェクト進行中です
42%
7月31日
キックオフミーティングを実施しました。
8月15日
中間提案(ワークショップ案)を実施しました。
8月24日
ワークショップを実施しました。
過去の参加者の声
いずもと
さん
この度は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。 和気あいあいとした、すてきな雰囲気の中、活動の場に参加されている方が生き生きとしていらっしゃる姿が印象的でした。 居場所づくりの活動が継続されるよう、陰ながら応援させていただきます。 プロジェクトはいったん終わりとなりますが、何か修正等が追加でありましたらお気軽にメールでご連絡ください。 また、プレスリリースの執筆など、他にもお役に立てることがありましたらお声かけいただけますと幸いです。 よろしくお願いいたします。
参加者
いずもと
さん
期間
2025年3月19日 〜
2025年4月11日
気づきが得られた!!
アイデアが豊富
知識・専門性が豊富
”一緒にやってる感”があった
コミュニケーションが取りやすい
目指す目標が明確
和気あいあいと楽しい雰囲気!!