2017年10月から、人と人とを結ぶという思いを込めた地域の居場所、交流の場である「おむすびハウス」を運営しています。長年地域の福祉に携わってきた藤原夫妻が離れの空き家を再利用して拠点とし、杏林大学で開講された「生きがいづくりコーディネーター養成講座」の履修生などが発起人となり、運営委員17人で活動しています。
地域の高齢者、障がい者、子育て世代、学生、外国の方々などが、リラックスして立ち寄れる場所となるように多彩なプログラムを企画・運営しています(例:手作りカフェ、歌声カフェ、脳トレ健康麻雀、リフレッシュ体操など)。参加者の多くは高齢の方々ですが、夏休み企画として子ども向けの企画や、多世代の集う夏祭りなども実施しています。コロナ禍で休止期間もありましたが、Zoomを活用したプログラムも取り入れ、現在は、対面活動とオンライン活動とのバランスを取りながら工夫して運営を継続しています。
設立2年で計1万人が参加し、2023年2月には累計2万人が参加しています。地域の活動が認められ、内閣府「令和3年度エイジレス・社会参加活動事例」の社会参加章を受章しました。
現在の参加者は女性が9割以上で、比較的高齢の参加者が多いのが現状です。今後は、これまで参加の少なかった層、特に男性や若い世代の参加を促すことで、高齢男性の孤立を解消し、多世代の交流の場を作りたいと考えています。また、子育て世代や大学生、子どもたちなど、幅広い世代がにぎやかに関わり合うプログラムや居場所をつくることで、地域のつながりを深める取り組みを行っていきます。現在、運営委員・ボランティア・参加者・スペース借りの人数を含めた利用者は300人/月程度の規模ですが、利用者を400人/月程度に増やしたいと考えています。
また、運営委員も高齢化していく中で、40-60代くらいの年齢で、運営に関わっていただけるような方の参加も強く求めています。
【プロボノワーカー】として、【既存ウェブサイトのデザイン改善】に関してご協力いただける方を募集しています。
現在、団体では、ホームページやFacebook、チラシ等にて情報を発信しています。その中でも、ホームページは団体を知った方々が団体情報を確認するために訪れる場所であり、団体の情報発信の基盤となっていると考えています。
そのホームページについては、以下のような課題感を抱えています。
1.アプローチしたい相手に対して効果的な見せ方になっているか分からない
2.ページが縦に長く読みづらい状況になっており、読み手が欲しい情報にたどり着きづらくなっている
3.スマートフォンで見ると、画像がメニューの邪魔をして大変見づらい状況になっている
そこで、支援いただける方と一緒に、以下の改善の取り組みをしたく考えています。
①ウェブサイトのターゲットや目的を改めて検討したい。
②①に沿って、サイト全体の印象(写真や色合いの見直し等)、情報の配置(メニューバーの見直し等)など、掲載情報を整理し直したい。
③②の整理に沿ったデザインに改善したい。スマートフォンでの見づらさも解消したい。
なお、現在は団体の中で担当者一名がホームページの更新を担当しています。今後の更新がしやすい形で整理いただけると嬉しいです。ホームページビルダー21を使って作成し、さくらインターネットのレンタルサーバーから公開しています。
プロジェクトの進行にあたっては、できれば相互理解のために、一度は対面でお話できたら幸いです。ホームページの作成に関する細かな点は、基本的に担当者が対応しますが、ターゲットや目的などの方向性の議論に関しては、ぜひ団体のメンバー複数名と共に検討できたら幸いです。
地域活動のプラットフォームを目指した活動に取り組んでいます。幅広い世代がお互いにつながる地域の居場所づくり活動について共感いただける方と一緒に、楽しく取り組めたら嬉しいです。
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181-0002
東京都三鷹市下連雀1-10-20 |
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ホームページ | https://omusubihouse-mitaka.org |
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