団体名はCommunity・Empowerment・Selfの頭文字に由来しています。障害のある人に対して、その人が本来もっている力を引き出す（エンパワメント）という視点をもって、本人の自己決定に基づいた地域での自律した生活を支援するための事業をおこなうとともに、広く一般市民に対しても生活文化の向上を図るために活動しています。
なお、団体の態勢としては事業所が7ヶ所あり、常勤職員が17名、非常勤職員が40名ほどいます。

プロボノワーカーとして、グループウェアの選定と導入に関してご協力いただける方を募集しています。
現状、さまざまなデータが各事業所のPCに保存されていて、
Eメールやスタッフの個人的なLINEなどで情報のやりとりをしています。今後は、クラウドに保存し的確な情報管理ができるように、グループウェアの選定と導入について支援をお願いしたいと思っています。

「障害のある人もない人も、ともに支えあって、地域で暮らし続けられるような社会」に賛同し、ICTに詳しい人からのご支援を求めています。

上の紹介文には触られていませんが、団体の前身は八王子生活文化学校として1984年に開校し、八王子生活館を併設し通所授産施設としての活動が始まりました。2001 年には自立生活体験室ステップとして東京都地域福祉財団の助成も受けました。地域から、支援される側の力を引き出す活動があって良かったと思われるように取り組んできました。

LINE WORKSなどもありますが、先述の活動を支える７事業所・50人あまりのスタッフの情報共有・業務処理の在り方を今一度見直したいとの趣旨です。是非、お力をお貸しください。