当法人は、環境保全に関する幅広い分野の人材を育成し、地域課題を解決していく市民活動団体を創りたいという想いを持って2010年に設立しました。当法人は、「これからの社会や地域を担う人たちに対して、環境保全・自然体験・まちづくり等に関する事業を通じて知識や経験を得るためのきっかけを与え、継続的な行動へとつなげていくことで、人と自然が共生する社会の実現と地域の人々が成長する場づくりに寄与すること」を目的として活動しています。子どもから大人までが自然環境教育を体験することができる「自然のあそびば へんちくりん」の場づくり、環境保全の視点から考える「里山保全事業」、自分たちの生活の課題を自分たちで解決していくことを支援する「地域コミュニティサポート」を行っています。
当団体は設立から今年で13年目を迎えます。現状として、設立から10年以上たったことから、運営メンバーが代表を含めて人生のライフステージが移り変わっていき、家族や子育てに時間を充てることが多くなりました。子育て中は、動けなくて当然だとは思っている反面、NPO法人として、組織として運営しているからには、社会課題解決の為には継続して事業が取り組めるようにするべきであると思っています。
その為にも専門分野の方に得意なことで力を貸してもらい、今回のプロボノ制度を活用することで、次の目標を目指していきたいです。
①活動したいのに、上手く活動できない、関われることが明確に分かりづらい、というジレンマを抱えているので、それが少しでも解消されるように仕組みを作りたい。
②運営に関わるスタッフ10名以上を目指したい(理由:今は、責任者2名、当日ボランティアが入れ替わりで数名の為、関われる役割などを明確にし、様々な方が関わりやすい仕組みをつくりたい)
③自然体験・環境教育プログラムへの参加者人数を1400人目指すこと。(理由:以前は、関わるスタッフが多く、体験参加者も増加していた)
これからも自然体験、環境教育、まちづくりの分野において、いろんな方や立場の方々が関わりやすい仕組みをつくり、いろんな方々の想いを大事にしながら事業を作り上げて継続していきたいと考えています。
【プロボノワーカー】として、【既存ツールを活用した情報共有方法の提案】に関してご協力いただける方を募集しています。
会員やボランティアスタッフへの情報共有手法について、今はメール、公式LINEなど活用していますが、実際の伝達場面において、どのような効果があるのか不明です。
また、昨今は便利なツールもたくさんあるようですが、どのような特徴を持っているのか分からないため、教えていただくとともに、誰でも分かりやすく使いやすいツールのようなものがあれば、活用方法等を含めて紹介いただき、団体の活動の中で使えるようにしたいです。
情報共有すべきことを整理して、スタッフ同士の円滑なコミュニケーションができる方法を提案していただける方募集!
以下の項目に当てはまる方に是非参画いただきたいです!
・組織を一緒に作り上げることを楽しんでいただける方
・地域課題の解決に興味のある方
・団体のメンバーに寄り添いながらヒアリングして情報共有を可視化いただける方
・業務マニュアルやフローの作成経験がある方(ExcelやPowerPoint等の使用経験)
所在地 |
〒
851-0252
長崎県長崎市田手原町646番地 |
---|---|
ホームページ | https://henchikurin-2010.org/ |
SNS | |
関連情報 |
・ 本プロジェクトは、長崎県が実施する「ながさきプロボノチャレンジ推進事業」の対象事業です。現地滞在費等については、長崎県の県民ボランティア活動支援センターの規定に基づき支給されます。
・長崎県「ながさきプロボノチャレンジ推進事業」による実施のため、2月末が納期です。
その他ご不明な点ありましたら、コーディネーターあて遠慮なくお問い合わせください。