当法人は、災害被災地域での復興支援に関する事業、福島から日本を元気にする事業を行い、すべての人々が夢と志を持って最幸の人生を送ることができる社会の実現に寄与することを目的としています。
きっかけは、2011年3月11日に発生した東日本大震災後、福島県内の経営者が中心になって地元福島を元気に盛り上げていこうとして立ち上げた「チームふくしま」が、福島県二本松市の福祉作業所で働く障がい者のために2011年から始めた雇用対策からです。震災後の福島は、原発事故による風評被害が農漁業や観光業などに深刻な打撃を与えており、特に障がい者の雇用や自立については、震災前からもハードルが高く厳しい状況にあったが、震災の影響により障がい者が仕事できる軽作業などの受注が0になりました。ひまわりの種のパック詰めを仕事として作業所に依頼したのが始まりです。そこから震災後の課題となる観光振興、防災教育も合わせた復興支援活動「福島ひまわり里親プロジェクト」が開始しました。
「For you for Japan」(あなたのためになることが日本のためになる)
「For you for next」(あなたのためになることが次世代のためになる)
という理念のもと、以下の活動を行っています。
1.福島ひまわり里親プロジェクト
日本全国の人々が里親となってひまわりを育て、採れた種を福島県へ送り、その種を福島県内の人々が復興のシンボルとしてひまわりを咲かせることで、日本全国と福島の絆が深まり、福祉作業所で働く障がい者の雇用創出や防災教育の推進、福島県の観光促進に繋げる取り組みを行っています。
▼福島ひまわり里親プロジェクト 紹介動画▼
https://youtu.be/7FmlWQ46E9Q?si=wJD6joRhDVWrBxQX
https://youtu.be/EJsuDB7u7Hk?si=e9UFEfHnjtN__ElP
2.お互いさまの街ふくしま
「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現することを目的に「お互いさまチケット」の普及活動、困窮世帯への支援として福祉型無人子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を行っています。
お互いさまチケットを導入している店舗では、支払料金に追加料金を加えることで「お互いさまチケット」を購入でき、経済的に困った状況にある人々が、このチケットを利用することで、食事やサービスなどを無料もしくは割引価格で受けることができます。
コミュニティフリッジひまわりは、福島県内のひとり親家庭など経済的に困窮している子育て世帯、奨学金を受給している学生を対象に、無料で食料品や日用品を提供しています。出入口は電子ロックで管理されており、無人のため、利用者は人目を気にせず、利用時間内の好きなタイミングで必要な食料品や日用品を受け取ることができます。
こちらの寄付品の陳列や清掃、管理を福祉作業所に週2回仕事として依頼してチェンジメーカーとして活躍していただいてます。利用者も利用する事で福祉作業所の利用者の仕事になる事で利用しやすい福祉の循環型モデルです。
▼お互いさまの街ふくしま 紹介動画▼
https://youtu.be/Dg7FjMc3YQo?si=hoeDTEwRQXNrMrp4
▼お互いさまの街ふくしま HP▼
https://sites.google.com/view/otagai-sama
▼コミュニティフリッジひまわり 紹介動画▼
https://youtu.be/e0sZqPHD0WQ?si=1RsRrQ0afOgktxNc
▼コミュニティフリッジひまわり HP▼
https://himawari-cf.org
理念
For you For Japan For you For next
災害被災地域での復興支援に関する事業、福島から日本を元気にする事業を行い、すべての人々が夢と志を持って最幸の人生を送ることができる社会の実現に寄与することを目的に2つの事業活動をさせていただいております。
「福島ひまわり里親プロジェクト」
ひまわりを全国の方に購入していただき、ひまわりを育てて福島に送っていただきます。届いた種を福島県内で無料配布する事で観光促進に繋げております。また、種の封入作業は福島県内の福祉作業所の利用者に仕事として依頼しており、雇用創出につなげております。そして、ひまわりを通じて防災教育や震災の伝承伝達に繋げております。
累計55万人以上の方、約6000件の教育機関にご参加いただいております。
「お互いさまの街ふくしま」
「困ったときはお互いさま」の気持ちで支え合える社会を実現することを目的に「お互いさまチケット」の普及活動、無人の福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を行わせていただいております。
お互いさまチケットとは...
導入している店舗では、支払料金に追加料金を加えることで「お互いさまチケット」を購入でき、経済的に困った状況にある人々が、このチケットを利用することで、食事やサービスなどを無料もしくは割引価格で受けることができます。
福島で100店舗導入を目標としており、100店舗を通じて、人々の力で復興した福島が注目され、世界中から人が訪れる観光地になる未来、「お互いさまで溢れた街」の実現を目指しています。
コミュニティフリッジひまわりとは...
福島県内のひとり親家庭など経済的に困窮している子育て世帯、奨学金を受給している学生を対象に、無料で食料品や日用品を提供しています。出入口は電子ロックで管理されており、無人のため、利用者は人目を気にせず、利用時間内の好きなタイミングで必要な食料品や日用品を受け取ることができます。
そして、福祉作業所の利用者に週2回仕事として寄付金の陳列や清掃、管理を依頼しています。福祉作業所の皆様が社会課題を解決するチェンジメーカーとして活躍していただいております。また、利用者の方も利用する事で福祉作業所の仕事とになるため、利用しやすくなり、お互いさまで溢れた福祉型の無人子ども食堂です。
【プロボノワーカー】として、【ファンドレイジング戦略の策定】に関してご協力いただける方を募集しています。
復興支援活動や震災以降応援してくださった皆様の次世代への恩送り活動をさせていただくうえで、資金面が厳しい状況が続いております。
ファンドレイジング戦略の策定を行っていただける方を募集しております。
お力添えいただいたものを活用させていただき、継続して復興支援活動や東日本大震災以降応援してくださった皆様の次世代への恩を送る「恩送り」をさせていただきます。
弊法人の理念に共鳴していただける方、同じ志を持っている方、ファンドレイザー、NPOに詳しい方等のお力添えを賜れますと幸いです。
ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ホームページ | https://www.sunflower-fukushima.com/project/profile.html |
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