無知や性の軽視による妊娠により、中絶、出産を選択する若年層が後を絶ちません。性教育がまだ充実していないために起きる性被害や、デートDVの被害者、加害者をなくすためには、命と性の教育が必要です。この法人では、性を大切にするための知識や考え方を伝え、自分を大切にできる人を増やし、また、命の素晴らしさを伝えることで、自分らしく生きる人を増やす事を目的とします。
命の授業、性教育に関わる講義などを児童や生徒だけでなく、教師や保護者に向けて講義などを行い、命や性の大切さの理解を深めることを主な目的とします。一人一人の理解を深めることで、性犯罪の被害者・加害者を減らし、自殺や無知による中絶の抑止対策にも繋がります。
私達の団体は、性教育を通して性の被害者・加害者をなくすことを目的としています。しかし、性をタブー視している社会的背景や「はどめ規定」があるため性交についても触れにくく社会を変えないと子ども達を守れる性教育が伝えられません。そのため、性教育シンポジウムを定期的に開催し、地域・学校格差をなくし包括的性教育が広まる社会を作ろうとしています。
▼2024年の活動状況(3月末時点)
1/7 ぼくと私の大切な場所~プライベートゾーン~(神戸生活創造センター)
1/13 性教育の在り方を考えよう~性教育の現状とこれから(若菜地域福祉センター)
2/24 性教育の在り方を考えよう~性被害~
2/27 ぼくと私の大切な場所~プライベートゾーン、同意、性被害~(小部中学校体育館)
3/1 境界線とコミュニケーション~ハラスメント~(東京経済大学)
3/2-3 教育保健学会発表 性教育の在り方を考えよう~性教育の現状とこれから(神奈川工科大学)
3/7 命の歩み~命の始まりから誕生まで(小部中学校体育館)
3/11 生理・精通~ナプキン実験」男女別(小部中学校多目的ホール)
3/17 性教育シンポジウム 性教育の在り方を考えよう~10代の妊娠~(元町レンタルスペースジェム
3/30 性教育の在り方を考えよう~性教育の現状とこれから(桜ノ宮地域福祉センター)
今後、全国でシンポジウム開催できるように各地の仲間づくりをしていきたいと思っています。
大規模なシンポジウムは年3回行い、毎月さまざまな地域・場所でミニシンポジウムを開催していきたいと思っています。
現在、ミニシンポジウム参加者は一般2名、スタッフ2名のみのため人数や開催回数の規模を拡大していきたいです。
【プロボノワーカー】として、【シンポジウムのPR方法の検討】に関してご協力いただける方を募集しています。
今後シンポジウムは継続していくので様々な施策を検討していきたいと思っています。
タイトルが堅く、面白みがなくまじめな会だったため、初めての方がくるのに勇気がいるものだったと推測されます。誰でもが気軽に参加できるような会を目指しています。大学生をもっと呼べるように身近なテーマで考えていきたいと思います。
チラシやSNSで1人も集客できていないため、人が呼びやすいチラシやタイトルを一緒に考えて頂けますと助かります。
PRの戦略やアイデアがたくさん出していただけると嬉しいです。なんでもチャレンジしてやってみようと思うので、たくさん意見をもらえると助かります。よろしくお願いいたします。
サポート期間は3か月でお願いいたします。
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兵庫県神戸市中央区橘通 |
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