消費者が商品を選ぶ楽しさ・自由を残したまま、行き場をなくした商品にもう一度光をあて、人の口に入る機会を作り出したい。更に、その機会を喜んでくれる方々に運びたい。そんな想いで2018年にフードバンクを設立いたしました。企業・農家・個人の方からご寄贈いただいた食品は、毎月子ども食堂等へ提供する他、困窮する世帯へ直接小包で発送、食品パントリーを開催し、ひとり親家庭へお渡ししています。道内で連携している相談支援機関(計66か所)からの緊急食料要請にも対応しています。また、フードドライブ会場も年々増加傾向にあり、最近では学生に対する食品ロス削減についての教育の一環として、スクールフードドライブの取り組みを拡大するため、学校との連携構築に取り組んでおります。
「食品は最後に焼却処分されるのではなく、流通の最後にフードバンクに行きつく事が当たり前の社会にしたい。」その想いでスタートした活動も7年目に突入、初年度2トンだった食品取扱量も多くの皆様のご支援のおかげで54トンにまで広げることができたのですが、まだまだフードバングが流通経路の最後に組み込まれるのが当たり前の社会にはなってません。また、日本の貧富の差は広がり続け、物価高による生活苦の声は日々厳しさを増しており、食のセーフティーネットを確立し、誰しもが、生きている間に何が起きても空腹にはならない社会を実現したいです。
【プロボノワーカー】として、【よくある問い合わせ(QA)ドキュメント作成】に関してご協力いただける方を募集しています。
フードバンクは「食」だけでなく物流(入出庫/輸送)に関わる協賛企業やボランティア、「食」を必要とされている方への食品配布(個人および子ども食堂などの団体)など、多くの関係者との関係で成り立っており、各々幅広い専門性が求められますが、専門的なノウハウは担当者の頭の中にしかないのが現状です。このため、関係者からの様々な問い合わせが、職員毎の対応スキルに左右され、機会損失が生じる一端になっています。このため、よくある問い合わせの内容と、理事長/各職員が持つ専門的なノウハウをインタビュー形式でヒアリングを行い、その内容を踏まえて、①よくある問い合わせ内容を体系的に整理、②その問い合わせに関する回答をExcel等で一覧形式にまとめて頂きたいです。
次のような皆様のエントリーをお待ちしております。
・フードバンクに興味のある方
・組織運営や体系整理が得意な方
・気づきや提案を含め積極的に推進できる方
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065-0024
北海道札幌市東区北24条東8丁目1-20 パレスビル24 1階 |
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ホームページ | https://foodbank-ikorsapporo.themedia.jp/pages/1700694/page_201802272302 |
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