
消費者が商品を選ぶ楽しさ・自由を残したまま、行き場をなくした商品にもう一度光をあて、人の口に入る機会を作り出したい。更に、その機会を喜んでくれる方々に運びたい。そんな想いで2018年にフードバンクを設立いたしました。企業・農家・個人の方からご寄贈いただいた食品は、毎月子ども食堂等へ提供する他、困窮する世帯へ直接小包で発送、食品パントリーを開催し、ひとり親家庭へお渡ししています。道内で連携している相談支援機関(計102か所)からの緊急食料要請にも対応しています。また、フードドライブ会場も年々増加傾向にあり、最近では学生に対する食品ロス削減についての教育の一環として、スクールフードドライブの取り組みを拡大するため、学校との連携構築に取り組んでおります。
「食品は最後に焼却処分されるのではなく、流通の最後にフードバンクに行きつく事が当たり前の社会にしたい。」その想いでスタートした活動も8年目に突入、初年度2トンだった食品取扱量も多くの皆様のご支援のおかげで45トンにまで広げることができたのですが、まだまだフードバングが流通経路の最後に組み込まれるのが当たり前の社会にはなってません。また、日本の貧富の差は広がり続け、物価高による生活苦の声は日々厳しさを増しており、食のセーフティーネットを確立し、誰しもが、生きている間に何が起きても空腹にはならない社会を実現したいです。
【プロボノワーカー】として、【団体Webサイトの構造再設計ご支援 】に関してご協力いただける方を募集しています。
フードバンクは多くの企業団体、個人の方々による、食品・お金のご寄付、ボランティア活動などのご支援によって支えられており、また、食品を受け取られたい方も、企業団体と個人で大きくニーズが異なっています。
フードバンクの認知が低かった創設期から活動を続けてきた私たちの団体は、事業の整理が進んだ今、Webサイトの構造を抜本的に見直すフェーズに入っています。情報設計・UX・構造整理の観点から、現状の課題を体系化し、より伝わるWebへと進化させる土台となる構造再設計を支援をしてくださるプロボノワーカーを募集しています。
なお、私たちの最終的なゴールはWebサイトのリニューアルです。本プロジェクト終了後、その成果物を基にサイトデザインと作成を別プロジェクトとして実施予定です。一連のプロジェクト間は「社会参加オープナー」との連携を図りながら推進したいと考えています。
次のような皆様のエントリーをお待ちしております。
・フードバンクに興味のある方
・Webサイトの構造設計が得意な方
・気づきや提案を含め積極的に推進できる方
所在地 |
〒
065-0024
北海道札幌市東区北24条東8丁目1-20 パレスビル24 1階 |
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ホームページ | https://foodbank-ikorsapporo.themedia.jp/pages/1700694/page_201802272302 |
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