団体
|
青葉はつが野小学校げんきっこプラザ実行委員会 |
スキル
|
ICT活用・運営マニュアル作成 |
募集期限
|
2021年06月05日 (土) |
げんきっ子プラザとは、放課後や週末に、子どもの安全な活動場所を確保する取組みで、和泉市が小学校区ごとに、主に地域住民が組織する「げんきっ子プラザ実行委員会」に事業を委託し、運営しています。私たちは、和泉市立青葉はつが野小学校区で保護者をはじめとした地域住民などのボランティアにより、実行委員会を運営しています。現在は、主に週末に、さまざまなプログラムを実施し、居場所づくりに取り組んでいます。
・私たちが活動する和泉市立青葉はつが野小学校区は、新しく開発されたニュータウンで、高齢者の割合が比較的低く、働く世代や共働きが多い地域です。そのような環境において、私たちは地域で助け合いながら子どもを育てるコミュニティ醸成を目指しています。
・なかでも、放課後の安全安心な子どもたちの活動の場の確保については、コロナ渦においても重要な課題となっており、和泉市が運営する学童保育「仲よしクラブ」が保護者が就労する児童を対象に放課後の遊び場等を提供する一方、それ以外の子どもが安全に遊べる場所が少ないという課題認識のもと、校区内を対象に、学校での活動をベースにした子どもたちの放課後や週末の安全安心な活動の場の確保、居場所づくりを目的として活動しています。現在の主な活動内容は、週末のイベント開催(2020年実績:年7回、参加のべ人数160名)や年2回のマルシェ開催です。
・短期目標は、1)現在行う週末イベントの月2回の安定開催、2)平日の放課後の活動開始です。これらの実現によって子どもたちの放課後、週末の安全安心な活動の場の確保、居場所づくりができると考えています。
・中長期の目標として、地域の人の活動参加拡大による地域全体の活性化への取り組みや、すでに試験実績のある子ども食堂の定常的な運営も実現していきたいと考えています。そのための人員増強、資金調達強化、法人化も今後の検討課題と捉えています。
プロボノワーカーとして、イベント受付業務へのITツール(googleフォーム等)活用提案・導入およびマニュアル作成に関してご協力いただける方を募集しています。
■現状の課題
活動目標を達成するにあたって、現在は運営人員が不足している状態です。まずは運営効率化や課題整理を通じて、基礎体制を整える必要があると認識しています。そのうえで、卒業生や地域の潜在的なリソースへの働きかけ・参画体制づくりを含め、目標実現のための具体アクションを実行していきたいと考えています。
■実現したい成果・募集する支援内容
・各イベント参加者受付業務の効率化・標準化
1. 受付業務への作業ツール導入:
現在、イベントの案内、参加者受付、参加者登録確認の一連(受付業務)を、メールやエクセルを利用して全てマニュアルで行っている。この業務について、Googleフォーム等の作業ツール提案・導入を依頼したい。最も工数のかかる受付業務を効率化することで、より活動を拡大するための業務に注力できる体制を整えたい。
2. 受付業務作業マニュアルの作成:
上記の効率化と合わせて、業務マニュアル作成を依頼したい。
マニュアル化することで、現在一人の担当者が対応している受付業務を誰もが対応できる体制を整えたい。
・その他業務の効率化に関する提案:
受付業務以外の業務に対しても、効率化の方策・ツール提案を受けたい。運営全体の効率化の実現によって、運営メンバーの人員配置を最適化し、持続的な運営体制を構築したい。体制の構築によって発展的に、放課後活動の企画やボランティア募集等に取り組んでいきたい。
団体の活動内容や考え方に共感いただけ、作業効率化の観点でITツールやシステムに関する知識・スキル、業務フローの可視化・整流化・標準化の経験をお持ちの方にぜひ応募してほしいです。
ホームページ | https://izumix.info/aohatsugenki/ |
---|---|
SNS | |
関連情報 |