ドゥーラシップジャパンは、妊娠中、出産、そして産後直後の継続的な身体的、精神的サポートを提供する出産ドゥーラを日本に広めることを目的に活動している団体です。
出産時に継続的に寄り添い、出産する家族を支える「出産ドゥーラ」は欧米で1970年代から始まりましたが、日本ではまだまだ認知度が高くありません。
出産時にドゥーラのような出産専門のトレーニングを受けた人が継続的に付き添うと、出産の満足度が高まったり、帝王切開率が減るなど、様々なポシティブなエビデンスが発表されています。
日本で必要な人に必要なドゥーラサポートが行き渡るよう、ドゥーラとクライアントのつながり、ドゥーラ同士のつながり、そしてドゥーラと医療者のつながりの場をつくるために頑張っています。
これまでドゥーラ養成のためのワークショップを東京と名古屋で開いたほか、全国でドゥーラによる寄り添いの大切さやドゥーラのスキルについてのお話し会を開きました。コロナウィルスの影響で対面のイベントを中止し、2020年からはオンラインでのお話し会や研修会を続けています。ドゥーラに興味のある助産師、看護師、産後ドゥーラ、セラピスト、母親など幅広い方にご参加いただいています。
妊娠出産する人のエンパワメントを通じて「どんな人も自分らしくいられる社会」の実現を目指しています。ネットワーキングや講義を通じて、非医療面で妊娠出産を支えるドゥーラがつながり、学べる場を作っています。対面・オンラインで年間10回程度イベントを開催しています。多様なお産を支える立場として、様々な社会的背景をもって妊娠出産する人たちのことを理解し、サポートする学びの機会と、実際のクライエントとのマッチングの機会を増やすことに取り組んでいます。
【プロボノワーカー】として、【企業向けのPRアドバイザー募集】に関してご協力いただける方を募集しています。
4月に行うイベントを企業や在外公館向けにアピールしたいと考えています。外国人が日本で出産する場合、日本人が海外で出産する場合、どちらも不安でいっぱいです。その地域にいるドゥーラを紹介することで、不安を解消し出産経験を向上させることができます。国内外で駐在員家族を抱える企業や在外公館には特にその存在を知ってもらいたいのですが、これまでそのようなPRの経験がないので、プロボノの力を借りて取り組みたいです。どのような媒体が効果的か、誰にアポイントを取るのか、などアピールのポイントをご教示いただければ幸いです。
営業経験のある方、NPOの活動に理解のある方、初心者に気長に教えて下さる方などにお願いできれば嬉しいです
| ホームページ | https://www.doulashipjapan.org/ |
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