団体
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一般社団法人 ドゥーラシップジャパン |
スキル
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マーケティング・WEBディレクション・情報アーキテクト |
募集期限
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2021年01月31日 (日) |
ドゥーラシップジャパンは、妊娠中、出産、そして産後直後の継続的な身体的、精神的サポートを提供する出産ドゥーラを日本に広めることを目的に活動している団体です。
出産時に継続的に寄り添い、出産する家族を支える「出産ドゥーラ」は欧米で1970年代から始まりましたが、日本ではまだまだ認知度が高くありません。
出産時にドゥーラのような出産専門のトレーニングを受けた人が継続的に付き添うと、出産の満足度が高まったり、帝王切開率が減るなど、様々なポシティブなエビデンスが発表されています。
日本で必要な人に必要なドゥーラサポートが行き渡るよう、ドゥーラとクライアントのつながり、ドゥーラ同士のつながり、そしてドゥーラと医療者のつながりの場をつくるために頑張っています。
これまでドゥーラ養成のためのワークショップを東京と名古屋で開いたほか、全国でドゥーラによる寄り添いの大切さやドゥーラのスキルについてのお話し会を開きました。コロナウィルスの影響で対面のイベントを中止し、2020年からはオンラインでのお話し会や研修会を続けています。ドゥーラに興味のある助産師、看護師、産後ドゥーラ、セラピスト、母親など幅広い方にご参加いただいています。
ドゥーラシップジャパンは日本で出産ドゥーラを広める活動をしています。出産ドゥーラとは、妊娠中から出産する家族に寄り添い、出産の間は継続して支え、産後直後まで一貫してサポートを提供する非医療者でありながら、専門的な訓練を受けた人の事です。
出産中の継続的な寄り添いがあることで帝王切開率が下がるなど、欧米ではエビデンスも多数出ており一般的な存在になっていますが、日本ではまだまだ認知度も受け入れ度も高くありません。
出産を少しでも良い体験にし、その後の子育てや女性の人生がポシティブなものとなるよう、ドゥーラの養成の応援、ドゥーラ同士のつながりの場の創成、ドゥーラと出産関係者のつながりを作るべく活動しています。
2020年は月に2回程度オンラインのイベントを開催し、延べ100人以上の方にご参加いただきました。
プロボノワーカーとして、ウェブサイトの整理、アップデートに関してご協力いただける方を募集しています。
2019年に法人化して以来、立ち上げたウェブサイトがあまり更新できておらず、評判が良くありません。また、新たなプロジェクトも追加したいけれどどこから手を付けて良いか分かりません。プロボノワーカーの皆様に関わっていただくことで、どのように変えたら見やすく、受益者に魅力あるコンテンツになるかなど、新しい視点でアドバイスをいただきたいと思います。また、メンバーが忙しかったりオンライン作業に慣れていないため、アップデートした後にそれをどうすればメンテナンスしていけるのかという点についても、私達の現状を理解して持続可能なシステムを一緒に考案していただき、見やすい、使える、充実したウェブサイトが実現することを期待しています。
出産ドゥーラのことを多くの人に知っていただき、幸せなお産ができる日本になるように、私たちの活動を応援して下さるかたに応募していただきたいです。メンバーの半分が海外在住なので、連絡はほぼ全てオンラインになるかと思います。また、ウェブ作業に不慣れなメンバーが多いので初心者に辛抱強く対応していただけると幸いです。
人と一緒につながり、何かを作り上げていくのが大好きなメンバーですので、プロボノワーカーとの方ともご縁を大切にし、このプロジェクトを達成できることを楽しみにしています。
ホームページ | https://www.doulashipjapan.org/ |
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